2025年7月12日土曜日

ドミニカ共和国(首都)でペソを引き出す方法

 ドミニカ共和国にて、自分の日本円口座からペソを引き出す一番安くて簡単な方法は、今のところ多分これです。

この方法で3年くらいやってます・・・・・v( ̄Д ̄)v 

 

banco nacional santo domingo 

 ドミニカ共和国にあるこの銀行、Banco Nacionalですが、日本のクレジットカードやデビットカードで1回最高40,000ペソまで引き出せ、その時のコミッション、わずか150ペソ。

 

これを他の銀行のATMでやると、最高引き出し額10,000ペソ、おまけにコミッション400ペソも取られます((((;゚Д゚))))

同じ40,000ペソを引き出そうと思えば、1,200ペソもコミッションを取られるので、どれだけお得かがわかるかと思います。

 日本のデビットカードだと即座に円に換算されて引き落とされ、クレジットカードだと数日後に反映されるので、クレジットカード会社に電話して振り込み返済するのが一番お得です!

 セディナカードだとカード側の手数料も取られず、画面に利用額が反映されてすぐにペイジーで返済すれば、利息はわずか数百円!

換算率もデビットカードより良いです。

 

ぜひドミニカ共和国に来られる方、住まわれている方はこの方法をお勧めします。

 

banco nacionalのATMだと、1回で最高40,000ペソ、1回に付き同じカードで3~4回引き出せます。

高額の物を払う時、クレジットカードが使えない場合等便利です。

 

自分は車を買う時にこの方法で日本円の貯金から引き出し、車を一括買いしました!

 

ぜひぜひ 

2025年5月29日木曜日

郵便局で働く人の知識の無さ💦

 ドミニカ共和国、ゴミがいっぱい路上に散乱し、車の運転は荒いわでストレスたまる事多いんですが、人があったかいというかなんというか居心地がものすごく良いのは確かですがっ!

働く人の知識の無さには毎回驚かされまっす。


時々日本に荷物を送るのに、日本で言うスモールパケット的ものがあるんです。

CORREO CERTIFICADO

2キロまで送れ、500gまでだと日本まで今のレートで1,700円くらいでしょうか、決して安い値段ではないです。

とある郵便局にスモールパケットで出そうと持って行くと、職員さんがまあまあ若い女の人に代わっていました。そしてスモールパケットはドキュメント(書類みたいな)しか送れなくなったと言い、受け付けてもらえませんでした(´;ω;`)

海外に小包を送りたければ、普通の国際郵便だけしかないと言われました。


そんなはず絶対にないと思ったので、他の郵便局に持って行くことにして帰りました。


家に帰りとりあえず郵便局に確認の為電話してみると、わかる人がとにかくいない。

本当にドキュメントしか受け付けなくなったのか、そのお姉さんがそう言っていただけなのかも確認取れず、とりあえず他の郵便局に持って行ってみたところ、普通に受け付けてもらえて日本に発送することが出来ました(;^ω^)


職員や社員の教育がきっちりされていないドミニカ共和国では、そこで働いている人に確認してもわからないことなど日常茶飯事です。事前にその場所のサイトを調べた客の方が知っている事が多いとか、普通にあります。


まあね、月に日本円で数万円の給料じゃ覚える気もやる気もあまりないのはわかるんですが、ですがあまりにも適当な事やり過ぎだとは思うんです。

とりあえず本局の郵便局に電話をし、ある地区の郵便局はお姉さんの勘違いでスモールパケットが受け付けられていない事だけは伝えましたが、どうせきっと末端までは伝わっていないと思います。


まあドミニカ共和国(∩´∀`)∩







2025年5月19日月曜日

ドミニカ人、ハイチ人に容赦なし

 https://listindiario.com/la-republica/20250503/migracion-irrumpe-tienda-china-expulsa-empleados-haitianos-presuntamente-indocumentados_856123.html

この間、中国人の店で働いていたハイチ人が、大量に移民局に連れて行かれました。

ドミニカ共和国と国境を接するハイチからは、大量の不法移民が働きにやってきています。

ドミニカ人より安く雇えるので、多くの中国人の店でハイチ人が働いています。

写真の店ですが、中国人の店です。日本で例えたらドンキみたいな店です。

大量のハイチ人が働いていたんですが、突然やってきた移民局に連れて行かれました。

連れて行かれた後どうなるかなんですが、よくしってます(´;ω;`)


ドミニカ人、容赦ないです。

ハイチまで連れて行き、そのままハイチに戻します。

これマジです。

運よく逃げることが出来き、大金払ってブローカーにサントドミンゴまで連れて帰ってもらったとかもあります。そのお金を貸してあげたこともあります(;^ω^)

非人道的だと思う人もいるかもしれませんが、ドミニカは間違ったことはやってないと思います(`・ω・´)

不法移民なんだから、見つかったらハイチに戻すの当たり前!

日本もこれくらいやって欲しいと、うらやましい面もあります。

ただハイチ人にもいい人がいて、知り合いも何人かいます。

ある日突然いなくなったりします。

道を歩いていて、移民局に連れられて、トラックの後ろに乗せられて配置まで送還。

これ、突然ですよ、突然。

ドミニカに10年住んでいて子供が居ようが、自分の店があろうが、そんなのお構いなしにハイチに送還です。

突然母親がいなくなり、母親がハイチに戻されて、ドミニカで生まれた子供は母親なし。

これ、まじで普通に起こってます。

でもドミニカは間違った事やってないんですよね。

日本もこれくらいしないと、どんどん不良外人に侵されて行く気がします。

近くの近所のコルマド(商店)で働いていた掃除担当のハイチ人女性、突然いなくなりました。店主に聞くと、ハイチに連れて行かれたと。

捕まらなかった子供と旦那は、ドミニカに残ったままです。

家族が突然離れ離れ、これドミニカにいる不法ハイチ人には当然に起こる事です。


わたくし、ここでは外国人です。まあ99%中国人だと思われてますが、一度も職務質問とかされたことないです。ドミニカにいる中国人、日本にいる中国人みたいにカード詐欺や転売や悪さする人殆どいないからだと思います。

なんで日本にいる中国人は、悪い事ばっかするんでしょうね(;^ω^)




2025年1月16日木曜日

中国製の発電機は使えない?

 ドミニカ共和国にもフリマサイトがあります

 日本のメルカリと違うのは、梱包発送がほとんどなく、載っている電話番号に直接かけるだけ。配達可能な場合、配達料を払ったら当日に自宅まで届けてもらえます。個人が要らない家具を売る場合は、取りに来てが殆どです。欲しいと思ったら数時間後には手に入る場合が多いんで、便利と言えば便利です。

 

実は10年位前に買ったホンダの発電機、まったくメンテナンスをしていなかったのでエンジンかからなくなり、停電の時に使えなくて困ってました。大きくて音もうるさいし、この際新しい発電機!と思い、フリマサイトで検索。

 

フリマサイトには個人も業者も出品してます。

 

ホンダの発電機は、やっぱり高いです。千ドル余裕で超えます。

 

中国製には手を出したくなかったのに、値段がホンダの半値以下。それでも7万円弱。

冷蔵庫が動かせればいいと、なにを血迷ったか中国製の発電機を売っている人に連絡入れました。数時間後に発電機持って来てくれました。

もうこの場にはないですが、その発電機がこれ。

ボテっとして安っぽいプラスチックの、いかにも中国製の発電機。


届いて直ぐに試せるように、1ガロンガソリン用意しといてくれと言われたんで、ガソリンスタンドで1ガロンのガソリン買って待機。

 

届いて直ぐにガソリン入れて、写真の右にある紐を引っ張ってエンジンかけようと、ドミニカんの若いお兄さんが頑張ってくれていました。ですが、紐を引っ張っても引っ張ってもエンジンかからず、ちょっと休憩。

何十回か紐をあせだくになりながら引っ張ったお兄さん、手から滑って引っ張る所がビュンと戻ってしまった時、写真の右下にある黒いモノに当たって吹っ飛んで行きました。

そしてその瞬間、ブルブルと発電機のエンジンかかりました。

 

エンジンかかってめでたしめでたしなんですが、実はなんと、壊れて吹っ飛んで行ったものは、発電機のエンジンをストップするものでした。

それが壊れた為、エンジン止めることもできず、エンジン止めることもできない発電機買うわけにもいかず迷いました。

そこでお兄さんと話し合い。

お兄さんは事務所らしき場所に電話を入れ、エンジンを切る方法を試行錯誤。

どうやってもエンジンが止まらないので、ガソリン無くなってエンジン止まるまで置いておいてくれということになりました。

発電機を置いて帰るんだから、半額分払ってほしいとのことで、半分払った瞬間、エンジンが止まりました。本来なら止まるはずがないエンジン。さすが中国製!

半分払ったお金を返してもらい、お兄さんはストップボタンが壊れた発電機を持って帰りました。

そして翌日、また新品の発電機を持って来てくれたんですが、やはり中国製。

出発前に事務所で入れてきたエンジンオイルが、発電機を包んでいた袋の中に全部こぼれていました。

お兄さん、また困った顔で事務所に電話。

エンジンオイルがどこから漏れているのか探していた時に見えた、発電機の内部。

素人目にもちゃちい素材なのがわかりました(;^ω^)

エンジンオイルが漏れるような発電機、もちろん買えません。

というわけで、お兄さんはそのエンジンオイルが漏れた発電機を持って帰ったんですが、もう売るつもりはないと言っていました。どうしても欲しくなったら電話してくれと一言残し。

お兄さん的には、こんなものを持って来て恥ずかしいと。

しかしなんでまた、あんな壊れやすそうな場所にストップボタン。おまけにプラスチックのちゃちな部品。吹っ飛んだら修理もできず、困りますよね(´・ω・`)

 

そして当日午後、10年置きっぱなしだったホンダの発電機、年配のドミニカンに直してもらって無事にエンジンかかり解決!

年配のドミニカン、77歳なんですが、初めて修理したバイクがホンダだと言ってました。ホンダがドミニカに入って来た頃から修理し始めたそうです。かれこれ60年位前だそうでして。

 そして中国製の発電機の話しをしたら、あんなもの買うな、修理すらできないゴミだと。

安いからと飛びついて買っても、修理もできないガラクタなので結局高く付く、ホンダ買っとけと。どうしてホンダがあるのに、修理しようとしないで中国製のゴミを買おうとしたのかと怒られました(;^ω^)

年配の人は日本製品の良さを絶賛でっす!

 

近所の人が中国製の立派に見えるSUV買ってたんですが、2年も経っていないのに代車もらって2ヵ月位修理にだしてたみたいですが、結局完全に治らず買いなおしてました。

最近の中国製は立派に見えて性能良さそうに見えても、やっぱり見えないところで壊れたり使えなかったりで、手を出さない方が賢いですねっ!

命に関わるものは、中国製とか怖いです。 


中国製発電機出してたお兄さん、もうフリマサイトから削除したようでした。良心的ですねっつ



 

 

 

 

 

 

ドミニカ共和国での生活費最新版

 2017年に書いたページのドミニカ共和国での生活費

 https://dominican-rep.blogspot.com/2017/04/1.html  

 あれからかれこれ7年~8年、ドミニカ共和国も驚くほど物価が上がってます(´;ω;`)

 最近のドミニカ共和国での生活費、簡単に今覚えているだけで書いてみます

 

・間借りトイレシャワー共同(バリオ貧しい地域)

5000~7000ペソ (とんでもない場所なら3000ペソ以下あり)

 

・日本でいうワンルーム(トイレシャワー付き)

まあまあ一般的な地域で25,000~30,000ペソ

ちょっと外れで12,000ペソギリギリ可能

 

・インターネット

一番よくつながるClaro 5日間5GB150ペソ

光ファイバー電話回線と400分通話込み 2800ペソ

 

・昼の食事(庶民のコメドール)

200~300ペソ

 

・路上のエンパナーダ

 昔は25ペソ前後が、今は75ペソ前後

 

・観光地にあるアイスクリーム1個

250ペソ以上~


・公園で売られている粗悪品のガラクタなようなおもちゃ(ダイソーレベル以下)

250ペソ~


・クリニックでの診察代

保険適用しても2000~3000ペソ別途

 

・ビックマックセット(ポテトジュース小)

 400ペソ

 

・ マクドの一番安いコンボ

 200ペソ前後

 

・みかんの缶詰

 昔は100ペソだったのが、今は250ペソ

 

・ツナ缶

日本人が食べられるカテゴリー80~130ペソ

 

・食パン一袋

20枚くらい小さいのが入って150ペソ~

 

・チャイナタウンの肉まん

 昔は30ペソだったのが、今は80ペソ

 

・ダイハツMiraの日本からの中古

昔は300,000ペソちょっと払えば1台買えたのが、今では500,000ペソ越え

 


もともと、人件費とタクシー以外は日本より高いドミニカ共和国、更に高くなってます


昔は最低賃金6000ペソだったのが、今では確か24,000ペソくらいにはなってます

でも個人で誰かの所で働く場合は最低賃金は守られてなく、1ヵ月10,000ペソで働いてる人多くいます😢

 

夫婦共働きにしても、この物価で低賃金、日本より厳しいです(´;ω;`)ブワッ

 

でもあまり勉強が出来なくても医者や専門家に簡単になれ、日本よりも高額な請求が出来て儲けている人も多くいるのが現状でっす!

 

 



 

 

24時間営業中の眼科専門の病院

 アメブロに引っ越しましたが、やっぱりなんだかんだ言ってbloggerの方が使いやすいんでここに戻ります。

 

ドミニカ共和国はサントドミンゴ、先進国日本に比べ、意外と進んでいたりする部分もあります。

 今回はそれをご紹介します。

 

サントドミンゴでは、まあまあ大きな病院であれば24時間診てもらえる緊急があり、夜でも診てもらえます。医療保険に入っていれば、ほぼ差額を払うことなく診てもらえます。昼間に緊急に行く場合、症状が大したことなければ通常時間にやっているドクターの方へ行けと回されます。

 

今回紹介したいのは、ちょっと珍しいと思った病院。

 

まずは地図から

Cecanot

地図にあるこのCecanot(セカノ)と呼ばれている病院ですが、なんと!

24時間夜の緊急も受け付けている眼科専門の病院です。

パブリック病院なので、診察代は多分無料か安いはずです。

事故や怪我ではなく、眼科専門で24時間開いているというのがすごいと思いませんか?!

 

ただ問題は、ちょっと治安の悪い場所にある為、自家用車ではない場合、わかりにくい入口から運転手さんに入ってもらい、建物の入口前で降ろしてもらわなければなりません。反対に呼ぶ時も、道路で待つなどという危険なことは絶対にできないような場所です。

中にミリタリーの人がいてくれますが、何故か入口付近にはいません(´・ω・`)

かなりよく知っている人ではないと、建物の中までなかなかたどり着いてもらえない場所です。

 

真夜中にいると、仮眠中だったと思われるドクターが眠そうにやって来てくれ診察してくれます。

 診察代を請求する手続きが長く面倒な為、もういいよと言って不要な手続きなしで無料で診てもらえる可能性大です。

 名前や年齢すら聞かれません、ドミニカらしいです!

 

やる気ない感たっぷりの夜の緊急ですが、眼科にどのような緊急性の需要が真夜中にあるのかちょっと当直のドクターに質問してみたんですが、

 

子供が遊んでいて目を怪我したり、夫婦げんかでどちらかが目に怪我をしたりで、真夜中でもそこそこ需要があるそうです。

 その理由もまた、ドミニカ共和国らしいですねっ!

 どうして子供が真夜中にとドクターに質問したんですが、バリオ(ガラ悪地域)の子供たちと教えれくれました。

 

というわけで、今回は24時間緊急をやっている眼科専門の病院の紹介でした。

 

ドミニカ共和国在住で、真夜中に夫婦げんかで目を怪我された方、是非!