2016年9月13日火曜日

安い酒で死んでしまったご近所さん(´;ω;`)

ドミニカ共和国の人はよく酒を飲みます。

朝から酒飲んでいる人も普通な光景です。

貧乏な人にとって、酒代を捻出するのは大変なことです。でもさすがドミニカ、貧乏の人の為に、安酒の販売も行われております。もちろん違法酒です。

近所の49歳の人が、安酒を飲んで死んでしまいました。

元々はハイチから伝わった酒造方法だそうで、ドミニカではハイチ式何とかと呼ばれて、いろいろな誰かの家で違法に作られてます。作り方聞いたけど、忘れてしまいました。薬局で買った何かを入れると聞いた時点で、もう絶対に飲みたくないみたいな酒です((((;゚Д゚))))

この違法酒の値段ですが、安いです。ドミニカにはラム酒で有名なブルガルとかバルセロという会社のがあるんですが、そこが出している酒が一瓶100ペソだったとしたら、違法酒は同じ量で30ペソとか35ペソという値段です。貧乏な人が買うのも無理はありません。ドミニカ人にいろいろ聞いてみましたが、そういう酒を飲んで死んでいる人がいっぱいいるそうです。どういう死に方をするのかを聞いたら、定かな答えは返ってきません。強すぎて肝臓をやられて死んでしまうみたいに言っている人もいました(´;ω;`)ウッ…

自分の方が若いけど、まだ49歳という年齢で (TдT)
時々会った時はいつも挨拶してくれてたあの人が、もうこの世にはいないんですね!
泣けてきます。

旅行でちょっとドミニカ共和国に来られる方、きっと貧乏ではないと思います。だからくれぐれも安酒を飲むことのないよう、ブルガルやバルセロを飲んで下さい!