2018年2月5日月曜日

路上での物乞い

えー、まず先進国の日本で物乞いされることはないと思いますが、ここドミニカ共和国での物乞いは普通によく見る光景です(´Д⊂グスン

ドミニカ共和国に限らず、インドやその他の発展途上国では当たり前の光景かもしれません。

でね、思うでしょ、かわいそうだな、助けてあげたいなって。

住む所を用意してあげて仕事を斡旋してあげてなんて無理なんで、できることといったらその時に持っている小銭や食べ物をあげることくらいなんですが、

普通に人間やっていたら、あげたくなっちゃいいませんかね? それが人間ですっ!

それを平気で無視できるような非情な人間にはなりたくないね(๑•̀ㅁ•́๑)✧

ですがここドミニカ共和国では嘘つきな物乞いが多いです(´・ω・`)

土曜日の夕方、24歳の新妻ドミニカンのオネエチャンと世間話してた時に、物乞いの話になったんです。

昔はお金とかあげてたけど、もう今は上げる気しないってオネエチャン言ってました。オネエチャンももっと若い頃は物乞いを信じてかわいそうに思ってあげていたそうですが、

本当は健常者だという姿をみてがっかりしたそうです(´・ω・`)

ドミニカ共和国の物乞いは、貧乏で病人の振りとかしてますが、実際は健常者で寝る家も車もあったりする人もいたりします。

ドミニカン言うには、9割が嘘の物乞いらしいです。

自分はカンが鋭いんで、9割以上が嘘だと思ってます。本当にお婆さんで寝る所もないという人はちゃんとわかっているんで、時々ですが近所の人達と助けてあげてはいます。

高齢で身寄りがない設定は嘘ではないことが多いです。

ですが足が片方無い振りをして松葉杖ついていた人が、数週間後には足がある姿が確認されています。

有名な商店街でいつも同じ場所に足が悪い振りをして座っている物乞いのおじさんいますが、その人も夜になったら立って自分の足でスタスタと歩いて帰っている様子が確認されています。

目が見えない振りをしている人も、違う場所でサングラスが外されて目が見えています。

5年前に信号の所で病人の親の写真を持って手術代をお願いしていた人も、数年後には違う設定で手術代を求めていたのも確認されています。

こんな感じで、ドミニカ共和国の物乞いは大嘘が多いです。

片足ない人は、大きなダボッとしたズボンはいて足を曲げてるそうで(;´∀`)

※ドミニカ共和国は糖尿病で脚を切断した人が多いです、そういう人は短パンとか普通にはいてますから判断し易いです、長ズボンが怪しいです

まあ、インドみたいに手脚を物乞いの為に切断して組織的に物乞いするとかではなく、個人が個人で物乞いしてるのがドミニカ共和国なんですが、

そういう大多数の物乞いのせいで、本当に生きていけないお年寄りの物乞いの人達は困っているそうです? う~ん

もしも皆さん、ドミニカ共和国に来て物乞いにお金をくれと言われたら、

ご自分でよ~く観察してみてからにして下さい•̀.̫•́✧

 嘘本当関係なくあげたかったらあげてももちろんいいですよっ(∩´∀`)∩ワーイ

これは物乞いとは関係ないんですが、サント・ドミンゴの観光地で有名なマイケル・ジャクソンです。

彼の場合はちゃんと自分でパフォーマンス見せてお金を稼いでるんですが、

彼が踊っている時に、彼が置いていたお金を入れてもらう缶から盗んでいるドミニカンがいました(´;ω;`)ブワッ

もうね、本当にね、そういうの見ると貧しい国がいやになっちゃいますよ(´・ω・`)