2019年12月5日木曜日

ドミニカ共和国のゲイの呼び方

ドミニカ共和国にもゲイの人はたくさんいます(`・ω・´)

こちらのゲイの方々は、堂々と生きていると言いますか、堂々と女の人みたいな歩き方して、お尻をプリプリしながら歩いているのをよく見ます。

いかにもゲイとわかる人が多いです(∩´∀`)∩

年に1回はゲイの日もあって、女装したゲイの人が町にあふれます。

そしてゲイにもカテゴリーと言いますか、ランクみたいなものがあります。

スペイン語でゲイはmaricón(マリコン)ですが、ドミニカ共和国ではまだ他にも言い方がありまして、

pájaro パハロ

とも呼びます。

パハロはスペイン語では一般的に鳥を意味するんですが、ここドミニカ共和国では会話の中にパハロと出てきたら、

まずゲイの事を意味します。鳥は二の次ですっ!

初対面の人に会った時、

「あいつパハロだろ」

と出てくれば、間違いなくゲイを意味してます。

ドミニカンのゲイのお友達に聞くと、自分はパハロではない、ゲイだと怒ってしまいます。

呼び方にもランクがあって、ゲイはマリコンと同じく、一番底辺のゲイの事を意味します。バリオ(貧しい地域)などで育ったゲイをパハロと言い、金持ちのゲイはゲイで、パハロではないそうです。

パハロ=マリコン が同等レベルの最下位の呼び方で、ゲイはそれよりも優れていて、

なんか意味わかりませんが、ゲイの呼び方にもランク付けがあるそうです(;^ω^)

ほとんどのドミニカンは初対面の人を見て、ゲイかそうじゃないかわかるそうです!

日本人には一発で見分けるのは難しいタイプの顔のゲイも、こっちの人はすぐにわかってしまうけど、

日本にはゲイと似たような仕草や眉毛をしている男も多いので(ナヨナヨっとした)、日本人の目から見ると半分は見逃してしまうと思います。

まあゲイを見分ける力なんていらないんですが、ドミニカ人はゲイかどうかという会話をよくしてますね(;^ω^)

今日はドミニカ共和国の豆知識、ゲイの呼び方についてでしたっ!