2016年12月17日土曜日

み、見てしまった ((((;゚Д゚)))) 恐ろしい衛生観念

昨晩ね、とんでもなく恐ろしい光景を見てしまいましたよ(´・ω・`)

やっぱりドミニカ共和国で外食するのは恐ろしいな、覚悟の上だなと。

あ、いや、ドミニカ共和国だけじゃないか。ここが特別衛生観念がないとかじゃなく、中国もそうだしその他の発展途上国も日本だってそうかもしれないけど、

見たくはなかった光景(´・ω・`)

とあるレストランに併設されたパンとケーキを売っている、かなり流行っているお店でのこと!

ケーキが入っているガラスのあれ、何ていうんですかね。日本と同じ。

店員さん側からトングで取れるようになってて、客側からはとれないあのガラスの大きなやつ。

ドミニカもそれにケーキがいっぱい陳列されてあって、コレとコレと指差して買うようになってるんだけど、

ある若いおねえちゃんが、ケーキをのせているトレイにスプレーして掃除してました。それもガラスケースの中にケーキが陳列されている状態のままっ!

そして気づいたんだけども ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

そのスプレー、なんと洗剤入り!

ケーキがまだトレイに半分残っていても、残り半分手前のトレイのケーキがない部分に向かって、スプレーシュッシュ。茶色いケーキをのせてるトレイの半分に、白い泡が混ざった液体がかかっていて、おねえちゃんはそれを布巾で拭き取ってました。

トレイの半分にスプレーしたとしても、その勢いで奥にある半分のケーキにも十分洗剤入りスプレーがかかってるだろうな(´;ω;`)

全部のトレイを掃除してたから、ガラスケースの中に残ってるケーキすべてに洗剤スプレーがっ!

見間違いじゃないかと、曇っていたウィンドウをゴシゴシ拭いて確認してもやっぱり洗剤で、ほわ~んと洗剤の香が漂ってきました。

普通はですね、ケーキがすべて売れてなくなったトレイを下げてスプレーするならわかるんですが、まだトレイに半分もケーキが残っていてその手前に洗剤入りのスプレーをかけるとか常識はずれもいいとこで。

一緒にいたドミニカ人に後から車の中で状況を説明したら、何でその場で騒がなかったんだと言われました(´・ω・`)

ってことはですね、ドミニカ人にもそれはおかしい行為だという認識があるわけで、やっぱりあのお店っていうかおねえちゃんの行為が異常なんですよね。

でも他にもいっぱい店員いて、驚く様子もなかったから、あのケーキ屋の掃除の仕方がああなんでしょう。閉店も近い時間帯だったし。

ってことは、ってことは!翌日に残ったケーキはそのまま売られるわけで、だからトレイの空いたところだけスプレーかけて掃除してたということになるわけで、考えれば考えるほど恐ろしい。

そういや、そこで時々持ち帰りにした食べ物も、ほのかに洗剤の味がする時があったけど、あれは周りを掃除する時に洗剤入りのスプレーがかかったりしてたんだろうなということで納得です!

こんなこと言うのは悲しいんですが、ドミニカ共和国のレストランで働いている人たちは、貧しい層の人たちばかりです。賃金、ものすごく低いです。お金持ちの人たちは、レストラン関係でウェイターとしてや厨房で働きません。貧しいとどうしても衛生観念がちょっとやばい感じになるのは、ご近所の人たちを見ていて思います。あっでもいや、みんないい人ばっかりですよ~!

ドミニカで高級レストランだと言われているところでも、働いているのは貧しい人たちで、どんな衛生観念の元で作られて運ばれて来ているのかと思ったら、やっぱり怖いですね!

ということで、やっぱりドミニカ共和国でレストランに行くのは、ある意味覚悟の上というか、そんなの気にしないよ~くらいの心持ちで行かなければ駄目ということですねっ(๑•̀ㅁ•́๑)✧