2020年5月21日木曜日

ドミニカ共和国で怪我をするのも、命取りになりまっす

凧あげの糸が原因で刺殺

何日か前にドミニカ共和国で起こりました、殺人事件です。

昨日から経済再開され、月曜日からは外出禁止時間が5時から7時に遅くなったドミニカ共和国です。

5時から外出禁止だった時期は、夕方になると屋上からの凧あげがコロナ規制の風物詩になっていたドミニカ共和国です。

実はご近所さんに凧もらって、屋上で凧あげを時々してました( ー`дー´)

幼少期以来でしたが、なっかなか大人でも楽しめます(∩´∀`)∩

そんな風物詩にまでなっていた凧あげで殺人事件です。お隣さんの凧の糸がからまって糸が切れてしまい、それでカッっとなって下から持ってきたナイフで6か所相手を刺しました。

この記事には数日後に続きがありまして、実は被害者は刺されてからしばらくは生きていたそうです。ですが救急車が来るのがあまりにも遅く、その間に出血多量で亡くなり、もっと早く救急車が着いていたら助かっていたかもしれないと書かれていました。

ドミニカ共和国の問題の一つ?救急車の到着が、異常に遅い。

ものすごい渋滞が発生する市内でも、救急車の音が聞こえても横によけようとする人が日本より少ない上に、しめたと救急車の後ろにびったりついて渋滞を抜けていく強者まで発生するドミニカ共和国(;´・ω・)

近所の人もよく救急車呼んでるの見ますが、到着まで30分~1時間かかったり、到着してもドクターに電話がつながらないとかでさらに現場で数十分も隊員が費やしているのをよくみます。そして隊員がスマホいじってるのもね。

確か仕事で最初にドミニカ共和国に来た時、プライベートの救急車に加入させられたのを思い出しました。

10年近く前で、年間確か日本円で6000円~8000円だったと記憶しています( ー`дー´)

民間がやっている救急車で、自分が希望する病院に運んでもらえます。

ヘリコプターで運んでくれるプランもあります(;^ω^) かなり進んでます。

プライベートは国がやっている救急車より到着が早いと評判でっす!

車の任意保険には、ヘリコプタープランまでオプションで付けれます。事故に遭った時、搬送にヘリコプターを利用できるというものです。 確かにドミニカのド田舎で事故に遭った時は便利だなと思い、最初の1年だけは付けてましたが、結局必要ないかもと翌年からは外しました。

まあやっぱりここはいい加減適当なラテンの国、少し早く到着する救急車があったとしても、怪我をしたり事故に遭わないよう、そしてドミニカンを怒らせないよう努めるのがとても大切でっす!

ドミニカ共和国に来られる予定の方、どうか救急車のお世話にはならないようお気をつけください(∩´∀`)∩