2019年1月25日金曜日

ドミニカ共和国の屋台事情

ドミニカ共和国は、東南アジア同様たくさんの屋台があちらこちらにあります!

数メートル毎にいろんなものが買えて、胃腸が強い人には便利な国です。

車で信号待ちしていても、いろんなもの売りに来るし😃

金魚とか子犬とかも売りに来るんですが、信号待ちしてる時にそんなもの売りに来られてもねぇ(;^ω^)すぐ判断できないでしょっ!

皆さんそれぞれ事情は異なると思いますが、その地域を管轄しているアジュダミエント(スペル知りません)と呼ばれている人たちからプント(場所)の権利を買っている人もいれば、

勝手に売れそうな場所に屋台を出している人もいたり、本当にいろいろです。

ドミニカんって愛にあふれていて情に熱い人たちばかりかと思えば、実は日本みたいに告げ口したりやっかんだりふつーにあります。

同じ人間だから当然です( ー`дー´)

時々出かけた先で朝ごはん買っていた場所があるんですが、この前出かけたらそのおばさん達がもういなくなっていました。

その近所の人に聞いたら、そのおばさん達の屋台の近くに住んでいる人がアジュダミエントに電話して、取っ払っらってもらったみたいなんです(´Д⊂

そうなんです、ドミニカんって自分たちより稼いでいたりする人をやっかんで、相手の商売の邪魔をしようと電話したり取っ払ってもらったり、けっこうそういうことを平気でやります。

ですがまたその翌日そのおばさん達の屋台があった場所に行ってみると、おばさん達がまた朝ごはんを売っていました(∩´∀`)∩

なんで?と聞いたら、

近所の人がガスを使って油物を揚げるのが嫌だから撤去してくれとアジュダミエントに電話を入れたんだそうです。それならガスを使わずに売ろうと、自宅ですべて調理してきて大きなプラスチックケースに入れて売っていました。

それでも時々アジュダミエントが来て、撤去しようとするらしいです(;^ω^)

おばさん達も生活かかってますから、おいそれと言うこと聞いてられません。

自分として揚げたてのプラタノ(食用バナナ)を食べたかったんですが、もうそれは他で食べるしかありませんね(´Д⊂

まあこんな感じで、常に屋台の撤去の繰り返しが行われているドミニカ共和国です。

外国人であっても、何か作って路上で売ったりとかすぐに現金収入が得られるんで便利と言えば便利ですねっ(∩´∀`)∩ワーイ

おまけに中古品も、日本みたいに値が下がらりません。

中古でもそこそこな値段で買い取ってもらえたり、便利なところもあるドミニカ共和国です。

これから真面目に仕事をしなければならないので、写真も何もないですが簡単に😎