2020年7月12日日曜日

マリファナで家計圧迫

本題に入る前に、記念バナーを一つ( ー`дー´)


コロナ騒動が始まって以来の最高記録の感染者です。1418人。

これ以上の感染者が出ないことを願い、ここに貼っときます(´・ω・`)

夜だけ外出禁止で、まあこれくらいならいいんじゃない?といい感じで6月末までやって来てたんですが、絶対に大統領選挙関係してると思いますが、選挙活動の関係で6月末で夜間外出禁止令すらなくなってしまい、外出に関してはまったく制限がなくなっていたドミニカ共和国だったんで、

多分こうなるだろうなという予想は出来たんですが、あまりドミニカンって未来や過去を考えず、現在だけという人が多いんで当然の結果だとは思うんです。

それでですね、久しぶりに近所の人とマリファナについて話をしました(;^ω^)

マリファナが日本語では何に当たるのか、当方まったくこれ関係の知識はないんでドミニカンがマリファナと呼んでいる麻薬の事です。

仮名にする必要がないくらいありふれた名前なんで実名ですが、近所のラモンが教えてくれました。

「なんでルイス(近所のバイクタクシーのちょっとティグレの男)はいつも1ペソも持っていないか知ってるか?」

「知らね」

「俺も昔マリファナに狂っていたからわかるんだ、マリファナを常用していると手元には1ペソも残らない。金があればすべてマリファナに使ってしまう。」

と、真顔で話されました(;´・ω・)

聞かなくても想像できたんですが、近所のルイスという男はいつも1ペソも持ってません。いつもマリファナを買って吸っているからです。

いくら安いとはいえ、バイクタクシーですべて稼いだ金をマリファナ購入に使っていれば、家賃払えなくなるのも当たり前です。

ラモンが言ってたんですが、過去にマリファナに狂ってる時はいつもお金がなかったと。マリファナから足を洗ってクリスチャンになったら、いつも手元にお金があるし人生変わったと真剣に話してました。

去年だったか、マリファナ販売現場に連れて行ってもらいましたが、本当にその辺を普通に歩いてるおばちゃんや若い子、学生に見えるリュック背負った人までが買いに来ていて驚きました。

ドミニカンがお金ないのは、賃金が低いというのもあると思うんですが、マリファナやコカインを買ったりするので家計かなり圧迫させていると思います。

マリファナを吸う場所まで用意されていて、警察の無線まで盗聴してるし(;^ω^)

日本にいたら、こんな面白い現場に行くことは一生なかったと思います(∩´∀`)∩



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