2020年7月21日火曜日

ドミニカ共和国での性犯罪のその後

これと似たような話、過去に書いたと思います。

先週日本で小学4年生の下校中の女児が、ナイフで男に脅されて強姦されたという悲しいニュースがありました。

そこで仲のいい近所のドミニカンたちにこの話をしてみました。

言うと思ったんですが、すぐに処刑されるのに馬鹿だなとドミニカン達は言いました(;^ω^)

そう、ドミニカ共和国では、性犯罪、特に小さい子に対するものは一発処刑

刑務所まで辿り着いても、ほぼ当日には処刑されます((((;゚Д゚)))) 刑期を終えられる人はいません( ー`дー´) 死ぬということです。

ってことは、日本のように性犯罪者の再犯の心配がないということですね!それはすばらしい。

刑務所に行くまでの工程で処刑されてる人もいます。

2年程前にドミニカンの友人が、別れた奥さんへ養育費払わなかったので2ヵ月ほど入れられてましたが、その時にその友人は処刑場面を見ています。

割った瓶で喉を死なない程度に切って、そこに熱いロウを垂らす。

近所のドミニカンも刑務所に入っていた時に、時々処刑場面見たそうです。

刑務所で働いているポリスが囚人に事前に知らせるというのもあるそうですが、もっと驚いたのが、近所の経験者のドミニカンたちに聞いたんですが、

なんと

囚人がテレビやスマホのニュースを視てレイプ事件を知って、来るのを楽しみに待ってるそうでして、、、、

そしてそのレイプ犯の囚人が来たら、みんなで処刑だそうです。

刑務所に面会に行った時に驚いたのが、中に入っている囚人たちは自由にスマホ使えたり、お金がある囚人はテレビを囚人室に置いたりと日本とは大違い。

だから外の情報は外にいる時と同じように入ってくるので、新しく入ってくる囚人を楽しみにしているそうです。

趣味悪いですが子供をレイプされた親にしたら、救世主的な存在とも言えるんではないでしょうか( ー`дー´)

復讐法じゃないですが、自分がしなくても他人がやってくれる。

日本みたいに性犯罪犯して数年で出てこれるとか、甘い世界じゃありませんっ!

ドミニカ共和国で性犯罪、特に子供に対しては死を覚悟です。

これを読んだ性犯罪予備軍の方、ドミニカ共和国だったら一発処刑されるということを思い出し、どうか思い留まってください。そんなアホなことしないでください。

刑務所に着いて放たれた途端、囚人たちに捕まってナイフで喉切られたり、あれやこれやともっと残酷な処刑が待ってまっす。

ドミニカンからこんな話聞くと、日本って本当に性犯罪に甘いなと思いませんかっ?!

話は変わり、近所には刑務所経験者たくさんいます。

別にここでは恥じることでも隠すことでもなく、みなさん堂々と刑務所にいたことを話してます(;^ω^)もっと恥じろよと思うんですがっ、ま、ここドミニカ共和国。日本の常識は、ここの非常識。

あの人最近みないなと思ったら、刑務所に入っているという答えよくもらいます。

殆どが麻薬関係とカード詐欺関係です。さすがに殺人とかになったら、近所の人も驚くとは思いまっす。

というわけで、今日はドミニカ共和国における性犯罪のその後についてでした( ー`дー´)

そうそう、そういえばまた今日から夜間外出禁止です。

今度は都市によって時間が違うみたいですが、首都のサントドミンゴは20日間、夜7時から翌朝5時まで、週末は夕方5時から翌朝5時までが外出禁止です。

この措置でコロナ感染者減るといいですねっ (∩´∀`)∩

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