自分がここに来た頃、盗電は当たり前でした( ー`дー´)
貧しい人が電気を盗んで使うのは当たり前みたいな感じで、政府もあまり厳しくなかったようですが、最近は違います。
今まで電気を盗んでいた人たちの家の外にも、メーターが何も言わずに取り付けられました。今までの盗電を責められる人はいません。
電気代の回収が無理っぽい地域には、前払い制のメーターが家の中に取り付けられており、いくらか払って、その払った分だけ使えるようになっている地域もあるのはびっくりです。
でね、実はですね(;^ω^)
自分も最近まで電気盗んでもらっていたんですが、それがこの地域もどんどん厳しくなり、不正メーターが厳しく取り締まられるようになり、簡単に電気も盗めなくなってしまいました
(´・ω・`)
電気会社は電信柱の長さを長くし、はしごを使って登りにくくしたりもやってました。
不正メーターですが、泥棒が実際に誰かの家に取り付けられているメーターを外して盗み、それを誰かに売ってそれが不正メーターとして使われてきていましたが、それも厳しくなってきました。
ですがね、上には上がいるんです(;^ω^)
やっていることが犯罪なので詳しく書けないですが、もと電気会社の社員です。社員時代に知った知識を、そこを辞めた後は独立して個人宅やモールで電気工事の仕事を取ってやるんですが、電気会社で働いていただけあって、電気メーターの不正に詳しい!
詳細書きたくてうずうずしますが、我慢です。
実際に正規として取り付けられているメーターから延びるケーブルの✖✖✖✖✖ので✖✖✖をし、一見、普通の停電時に使うインベルソール(インバーター)に見える機械でメーターの電気を自由自在に操れるという代物を作ってくれたおっちゃんがいます。
まあ日本円で6万円しましたが、1年もしないで元取れるだろと半場強制的に買わされました(;^ω^)
聞けばその機械、10年以上前からこっそりと密な関係にある人にだけ作って設置していたらしく、過去に取り付けてもらった人からの証言ビデオまで送ってくれ、取り付けてもらいました。
ドミニカ人、こういうことするの、本当にすごいと思います。日本人のずっと上行ってます。絶対に電気代を普通に払いたくないという情熱にかける何か、すごいものがあるように感じます。
