2020年9月20日日曜日
ドミニカ共和国のATMも頑張ってまっす!
2020年9月19日土曜日
ラテン音楽の中にもひっそりとクラシック音楽教育


2020年9月17日木曜日
子供がコロナ感染し、おじいちゃんが死にました
えー、とことんドミニカ共和国を紹介するブログです(∩´∀`)∩
昨日ですね、旦那さんがドミニカ人で医者をやっているスペイン人のおばちゃんの家に遊びに行ってました。
まだまだ感染者が減らないドミニカ共和国なんで、おばちゃんは顔にフェイスガード付けてマスク2重で、家に入る時は大きな靴下カバーを靴の上にはかせてもらいました(;^ω^)
旦那さんが医者だけあって、おばちゃんも家の中での対策もしっかりです!
なんでここまで厳重にするのかを聞いたら、自分と仲が良かった大学教授がコロナ感染で亡くなったからだそうです(´・ω・`)
コロナ感染で亡くなった教授には息子さんがいまして、その息子さんの娘さんの友達がコロナ感染していて、まずは娘さんに移ってその両親と教授にと、若い世代から順番に上にと感染していったそうです。
教授以外は症状も重くなかったそうですが、教授は感染後どんどん症状が悪化して亡くなりました。
だからおばちゃんは、子供に気を付けなければならないと言っていました。
バリオ(貧しい地域)の人たちは子供を平気でうろうろさせているけど、あれが一番危ない( ー`дー´)とおっしゃっておりました。
子供は感染しても本当に症状あまり出ないそうで、やっかいですね(;^ω^)
日本では高齢者しか重症化しないからオッケーみたいな流れになってきているそうですが、それが自分の父ちゃん母ちゃんにじいちゃんやばあちゃんだったら嫌じゃないですかねっ?
ドミニカではまだまだコロナは収まりそうにありません(´;ω;`)
でもドミニカン、今まで不必要に酒飲みすぎて騒ぎすぎてたんで、これくらいでちょうどいいんじゃないかなと思ってるんですが、一部では夜間外出禁止令に対してデモが起きているようです。
意外なのが、そのデモを、ドミニカの知識層と呼ばれる人たちは冷ややかな目で見ていたことです。まだまだ危険があるのに、ばっかじゃね?みたいに話していて、おお、オマエは話が分かるとジンとなりましたっ!
皆さん、どうかコロナにはまだまだお気を付けくださいっ!


2020年9月13日日曜日
ドミニカンの人生?!④
アホでも医者になれたり、勉強の不出来関係なく銀行にコネで入れるリコ(成金ご子息)という層の話ではありませんっ。
前回ブライアンという24歳の若者について書きましたが、なんで24歳の若者がちゃんと働こうとしないんだ!と思うかもしれませんが、ここドミニカ共和国では仕事ほんまっありません。
たかがスーパーのレジでも、立派にコネ社会です。
スーパーの店員に数千人の応募だったか、数百人の応募だったかそんな世界です。
日本で例えたら、ホームセンターコーナンでしょうか、フェレテリーアとここでは呼ぶんですが、そこの店員さんでも数百人の応募。
有名チェーン店の店員になることすら、簡単ではありません( ー`дー´)
でもって、1ヵ月の給料は16000ペソ(3万2千円)で、交通費支給なし(概念もなし)。
こんな悪い条件でも、ものすごい競争率です。
ここでもしっかりコネがありまして、例えばスーパーのマネージャーやちょっと上の人に知り合いがいると、数百人の応募者がいたとしても、簡単に採用されてしまいます。
だからまったくコネがない人は、店員になるのも簡単ではありません。
ですが反対に、レストランのウェイターやウェイトレスは比較的採用されやすいです。
それはなぜかというと、使い捨てだからです。レストランはすぐに潰れる可能性もあり、オーナーもすぐに働き手が見つかるのを知っているので悪条件です。そして、ちょっとオーナーが気に入らないという理由で簡単に首にされます。
でもチップが余分にもらえるという点では、スーパーやホームセンターよりもいいそうです。
有名チェーン店の店員さんは、金属20年とか30年ザラです。手放したくはない仕事みたいです(;^ω^)
でもコロナで30年務めたスーパーを一方的に解雇されたおじさんがいます。退職金は日本円で300万か400万円位でした。30年務めてです。解雇の理由は、一番年だったから(;^ω^)
レストランでウェイターをしているドミニカンは、1年~2年サイクルでレストランを転々としているみたいです。
小さな個人のお店では、悪いオーナーに当たってしまうと、退職金払いたくない為に、不正をしただろと一方的に首にされて退職金を払ってもらえないとかもご近所さんによく聞きました(´;ω;`)
ふらふらしている若者が多いドミニカ共和国ですが、決してサボってるわけではなく、本当に日本以上に仕事がないのです!
もちろんこの手の職業では車も家も買えず、一生貧乏なままです。ドミニカで車を持っている人は、なんらかしら副業があったり自分で何かをしていたりの人がほとんどです。店員だと、ボロボロの車がやっとです。
こんな悪条件にも関わらず、ドミニカンはいつも明るいのはいい事ですねっ(∩´∀`)∩


2020年9月9日水曜日
ドミニカ共和国では一度失くしたお金は二度と戻ってきません( ー`дー´)キリッ
このいい加減、適当さに慣れてくると、やっぱりドミニカ共和国の方が住みやすいと思ってしまうから困ります(;^ω^)
実はですね、ある人に送金しなければなりませんでした。
ドミニカ共和国、意外と銀行系のアプリが発達していて、これ日本にも欲しいと思うような機能がいっぱいです(∩´∀`)∩
でもまあドミニカ共和国なんで、よく不具合や適当で理解できない事態が起こってしまい、損害はいつも付きもんです。そこはもう覚悟の上で。
某銀行のアプリからある人に送金しようとしたら、上のようなぐるぐるアイコンが永遠と。
まあ普通最終段階でこれ出たら、送金できてないのかねって思いませんかっ?!
だから何回も完了マークが出るまで同じ工程を繰り返していたら、なんと!
全部送金されておりました ( ゚Д゚)
送った相手がまずかったんですねっつ、お金持ちのドミニカンなら言えばすぐに返してくれるんですが、お金にいつも困窮しいてる人だったら、こうなりますってことをこれから書きます(´Д⊂
一応軽く知り合い程度の人だったんで、間違って何回も送金してしまったから返してくれないかなあと電話したんですが、受け取ってないの一点張りでした。
履歴を見ても全部相手に送金されているし、間違いはないはずです。
銀行の24時間ホットラインに電話すると、全部送金されていると言われました。あんたんとこのアプリの不具合のせいじゃっ!と言ってはみるんですが、言うだけ無駄です。
近くのオフィスに行って相談してこいと言われたんで、近くの銀行オフィスに行ってきました。
銀行の人も本人に直接電話して返金するようにと言ってくれたんですがね、とりあえず結果は1週間後に伝えるから電話してこいと言われて家に帰りました。
そして1週間経ったんで電話してみたら、
ありえないっ!やっぱりドミニカ共和国!気持ちがいいぜぇっい!
な対応でした(;^ω^)
相手の口座から強制的に引き出して返済させようとしたけども、残高がないからそれ以上は何もできない、残念だが本人に電話して直接交渉してくれと完了しました😂
はい、もう納得。
殆どのドミニカンに銀行残高なんてものありません。ある方が珍しいでっす。
この台詞言われたら、一気に体の力抜けて、しゃーないわなで終われるところがすっかりドミニカ生活長いところです。
いやー、清々しい対応してもらえたと妙に納得しました。
というわけで、銀行のアプリに不具合があろうと、相手が悪かろうと、ドミニカ共和国で一回間違ってお金を送金してしまったり払ったりしてしまうと、絶対に現金で返ってくることはありませんので、これからここに住む予定の方はどうか肝に銘じておいてくださいっ!
スーパーで間違って買い物しても不良品でも、現金で返ってくることは絶対にないです( ー`дー´)
同等金額の買い物という形のクーポンで返ってきて、現金でということは絶対にないドミニカ共和国です。
ここだけの話ですがね、日本円で合計10万円近くの送金でして (´;ω;`)ブワッ
お金にいつも困ってるドミニカン、間違いでも10万近くも振り込まれたらさっさと相手が気づく前につかうでしょ、それがドミニカンの筋ってもんです。
もう恵んでやったんやぁぁぁぁぁ的な気持ちでいた方が、精神的にもよいのです
(∩´∀`;)∩ワーイ?


ドミニカ共和国の学校について少し
今年稼ぎたいと思った金額は達成したんで、後は適当に近所のマリアさんとかと炊き出しやボランティアです(´・ω・`)
学校に送り迎えというボランティアも当分の間は休みになりそうです、というのもですね、
なんと!
ドミニカ共和国の公立学校は、11月から始まるそうです。
遅いですね、11月ですよ、ドミニカンが大好きなクリスマス前ですよ、そんなハッピーな時期に学校再開とかどうかしてますね(;^ω^)
9月からは教師のバーチャル授業のレッスンが始まるそうなんですが、それに2ヵ月必要だから生徒の授業開始は11月だそうで。
他人の国ながら、もうなんだかなですねっ!
長い夏休み期間に、どうして教師のレッスンをして9月から授業を始めるということをしなかったのかは疑問ですが、日本の常識はドミニカ共和国の非常識、まあドミニカンなりに何か意図するものがあると願いたいですねっ!
8月に政権がガラッと入れ替わったんですが、前の教育省が何も準備してなかったとか愚痴ってましたが、おいおいです。
でもこれはあくまで公立の話でして、私立やインターナショナル校は8月末から授業を開始しているそうです。
お金があると無いの差は、しっかりとドミニカ共和国でも子供の教育に表れてます(´;ω;`)
国の教育レベルがあまりにも低いんで、お金がある親は子供をインターナショナルにこぞって入れるもんで、こんな小さな国にインターナショナルスクールが星の数ほど存在しているそうです。
知り合いの金持ちのドミニカンの糞ガキッ・・・・ではなく、ご子息さんもみなさんインターナショナル通ってて、時々偉そうに・・・・・じゃなくて、流暢な英語を話されておりまっす。
話は公立に戻りまして、新聞見る限りでは政府が生徒のインターネット代やタブレットやPC代は持つみたいなたくましい事も書いてあり、
ゆっくりのんびりですが、何も準備されてないわけではないみたいなんで安心でっす
(∩´∀`)∩
いつまでこの隔離と閉鎖されたような状況続くんでしょうかね、早く世界が平和になるといいですねっ

