

今週の火曜日から、外出禁止令が更に強化されたドミニカ共和国です(´・ω・`)
ついに夕方6時以降の酒類の販売禁止になり、7時にはすべての店を閉めなくてはならなくなりました。どこかの政府と違って、決めることは結構早いドミニカ共和国です(∩´∀`)∩
いつも夜9時ギリギリまで、コルマドという商店で酒飲んでワイワイやってたんだからまあ当たり前かもしれません。よくあれで感染者これだけで済んでいるというドミニカ共和国です。なかなか優秀でっす!
えー、最近自宅にある機械の設置を頼みました。見積もりを出してもらった時、予想外に安かったんですぐに翌日から取り掛かってもらうことにしたんですがね(´・ω・`)
半日できると言われいていた工事が、出来上がるまでの5日もかかってしまいました。
毎日毎日来ても、問題は解決せずに時間ばかり経つ。
工事の人も他に仕事に行かないとお金にならないだろうなと心配してました(;^ω^)
そして何日か経過して、これは中国製だからうまくできないと言われました(;・∀・)
取り付けてくれていた機械は中国製で、粗悪品だったそうです。見積もりを出すときに中國製は安いので、いつも客に聞くことなく中国製で見積もりを出すそうです。日本製やアメリカ製にすると、値段が数万円高くなってしまうからとのことです。
まあ気持ちわからんこともないですが、中国製を取り付けようとしたことで結果うまくいかず時間だけが無駄に流れ、お互いにマイナスになりました。その方達も、うまく取り付けができなかった中国製の機械、結果買い取ることになりマイナスです。
結局数万円高くなってもいいから、アメリカ製でお願いして工事完了してもらいました。
中国製品はすぐに不具合が出て長持ちせず、修理ばかりで結局高くなると自信を持って言われたんですが、それ知ってんなら最初から中国製で見積もり取るなとツッコミいれたかったんですが、
向こうもアメリカや日本製で見積もり出すとどうしても高くなるんで、OKもらうためにいつも中国製で見積もりを出すそうです。
最近中国の発展がーとか中国経済がすごいーとか言われてますが、こういう話を聞くとうれしくなったりします(∩´∀`)∩(∩´∀`)∩ワーイ 日本人ですからねっ( ー`дー´)
ドミニカ共和国は日本の比にならないくらい、粗悪な中国製品が売られており、結果ドミニカンは修理やメンテナンスで結果的に多くの出費を強いられることになっています( ー`дー´)
水屋のおっちゃんも、中国製のバンで揃えたら修理ばかりで多大な出費。ダイハツだったか日本製のバンに買え、修理代はほとんどかからなくなったと言ってたの思いだしましたっ!
Claroという電話会社から与えられるモデムもHuawei。怖くて使えないから他社のモデムないの?といつ聞いても、未だにHuaweiモデムオンリーなドミニカ共和国です(´・ω・`)
安く買えるというのはいい事ですが、長持ちしないはすぐに壊れるはで、中国製は結局高くつくことにドミニカンも早く気付くといいですねっ!
えー、ドミニカ共和国の教育についてですが、
コロナ禍で田舎は知りませんが、聞くところによるとほぼすべての学校がインターネットで授業です。私立の学校は9月から、公立は11月からです。
それでですね、政府は何か月か前に、すべての生徒たちにラップトップかタブレットを配布、インターネットも完備!と大々的に新聞で発表してました。
hpのラップトップに大勢で何かのプログラムをインストールしている写真も見ました。
ドミニカ共和国、日本よりすごいんちゃうかと驚いたの覚えてます。
で近所の貧しいドミニカン、ド田舎のもっと貧しいドミニカンに電話して聞いてみたんですがね、
なんと、今日時点で政府から何も受け取ってもいないし連絡もない、自分の周りにもラップトップやタブレットを受け取った人はいないとのことで、
いつかは受け取れるのかもしれないけど、今時点では全くなにも聞いていないとのことでした(;^ω^) やっぱりドミニカ共和国?
新聞で読んだことと全然違います。確か新聞には、すべての家庭にインターネットをなんてのも書いてましたかね。
11月から始まる授業に参加するには、自分でラップトップかタブレットを買うしかないと言っていました。もらえないかもしれない物を待つより、自分で買わなければならないと思っている人は多いようです。
ですがねえ、低スペックのラップトップでも、最低でも日本円で4万円位はします。4万円って金額は、ドミニカンの最低賃金上回ってます(´;ω;`)
兄妹いるところは2台なんて無理だろうし、そうでも他国に比べて教育水準が低いというのに、いったいどうなってしまうんだろうというドミニカ共和国です(;^ω^)
それと比べ、成金さんドミニカの糞ガ・・・ではなくご子息たちは、9月から当たり前に家にあるインターネット回線とラップトップを使い、なんの問題もなく授業を受けられているようでっす。
停電が頻発するドミニカ共和国でも、お金持ちが住む家には発電機や停電装置は当たり前にあるので問題なく授業続けられます。
貧富の差が教育に現れ過ぎているドミニカ共和国、やはり金持ちの子供は勉強できなくても医者になったりいいポジションに就いたりと、ものすごく不平等な国ですが、
先進国で育って大人になってからやってくるのには、とてもいい国に思うんですがね、ここで生まれて育つということはかなり生まれた時からハンディ追ってるように思えます(´・ω・`)
というわけで、ドミニカ共和国のオンライン授業についてでした(∩´∀`)∩
えー、とことんドミニカ共和国を紹介するブログです(∩´∀`)∩
昨日ですね、旦那さんがドミニカ人で医者をやっているスペイン人のおばちゃんの家に遊びに行ってました。
まだまだ感染者が減らないドミニカ共和国なんで、おばちゃんは顔にフェイスガード付けてマスク2重で、家に入る時は大きな靴下カバーを靴の上にはかせてもらいました(;^ω^)
旦那さんが医者だけあって、おばちゃんも家の中での対策もしっかりです!
なんでここまで厳重にするのかを聞いたら、自分と仲が良かった大学教授がコロナ感染で亡くなったからだそうです(´・ω・`)
コロナ感染で亡くなった教授には息子さんがいまして、その息子さんの娘さんの友達がコロナ感染していて、まずは娘さんに移ってその両親と教授にと、若い世代から順番に上にと感染していったそうです。
教授以外は症状も重くなかったそうですが、教授は感染後どんどん症状が悪化して亡くなりました。
だからおばちゃんは、子供に気を付けなければならないと言っていました。
バリオ(貧しい地域)の人たちは子供を平気でうろうろさせているけど、あれが一番危ない( ー`дー´)とおっしゃっておりました。
子供は感染しても本当に症状あまり出ないそうで、やっかいですね(;^ω^)
日本では高齢者しか重症化しないからオッケーみたいな流れになってきているそうですが、それが自分の父ちゃん母ちゃんにじいちゃんやばあちゃんだったら嫌じゃないですかねっ?
ドミニカではまだまだコロナは収まりそうにありません(´;ω;`)
でもドミニカン、今まで不必要に酒飲みすぎて騒ぎすぎてたんで、これくらいでちょうどいいんじゃないかなと思ってるんですが、一部では夜間外出禁止令に対してデモが起きているようです。
意外なのが、そのデモを、ドミニカの知識層と呼ばれる人たちは冷ややかな目で見ていたことです。まだまだ危険があるのに、ばっかじゃね?みたいに話していて、おお、オマエは話が分かるとジンとなりましたっ!
皆さん、どうかコロナにはまだまだお気を付けくださいっ!