2019年12月20日金曜日

ドミニカ共和国は散歩中の犬も盗まれます

ドミニカンの友人ですが、散歩中に犬を盗まれてしまいました(´Д⊂グスン

ふつーに犬の紐をひいて歩いていると、後ろから突然ピストルを突き付けられ、

犬とポケットに入っているスマホを渡すようにと言われ、犬を大人しく渡してしまったそうです。

大きな仕事が入った時の2年前、お金に余裕があった時に買ったマルチーズの犬だそうで、

日本円で8万円位したそうです。

2年も可愛がっていた飼い犬まで、容赦なく奪っていくドミニカ共和国 ヽ(`Д´)ノプンプン

雑種とかならピストル突き付けられてまで盗まれないんでしょうが、マルチーズは転売したり繁殖させてお金儲けに使えますからねぇ、本当になんでもかんでも金の為にするドミニカ共和国でっす!

近所の人も、干していた洗濯物のパンツとか靴下まで盗まれるくらいですから、マルチーズなんて盗まれて当然なのかもしれませんが、血も涙もない連中ですね。

でもどうして洗濯もののパンツや靴下まで盗まれるかというと、日本とは違って若いオネエサン達のブラジャーとか喜びの為に盗む変態ではなく、

買うお金がないから、本当に生活に必要で盗むのです( ー`дー´)

まあ動機が日本とはかなり違いますが、盗みは盗みです。

どうか皆さんも、ドミニカ共和国では高級犬の散歩と洗濯物にはお気をつけください!



 

2019年12月13日金曜日

ドミニカ共和国の人は持ち物や服装で判断不可能です!

ドミニカ共和国に長年住んでいますとね、服装や持ち物で判断しなくてもわかってくるんですが、

多分初めてドミニカ共和国に来た人は、なっかなかわからないと思うことが、

彼らはお金があるのかないのかです。

物価が異常に高い上に、給料は日本の10分の1(よりもちょっと多いかも)のこのドミニカ共和国、それなのにスーパーではカートてんこ盛りで買い物をしているドミニカンをよく見るし、日本よりも高級な車が走りまくっていて、

みんなどうやって生きているのか、これがドミニカに住む日本人の解決しない疑問だと思うんです。

ドミニカンは見栄っ張りな部分がかなりあります。ドミニカンはお金がなくてもスマホに服に車にアパートにとお金をかけます。食べるものがなくても、車の購入が優先です。そんな国です。

とてもゴージャスな警備員付のアパートに住んでいても、ドアを開けて中に入ってみるとガラーンと、でっかいソファーが一つあったりするだけのご家庭もなかなか多いです。

そりゃもちろん格違いの成金さん達の家は不用品で溢れかえっていますが、ジペタに乗って日本の中流家庭よりちょっと上の生活をしているように見えるドミニカンの多くの暮らしが、実はかなり質素だと言えるのではないかと、昨日更に確信しました。

昨日、ある中流以上に思われるドミニカンのご自宅にお邪魔しました。

ドミニカには無くてはならない成功のシンボルSUV車を所有し、警備員付のアパートに住んでいても、家の中は

キッチンには大きなガスコンロと冷蔵庫はあるものの、冷蔵庫の中は水やマーガリン(バターではない)だけだったり、

クワルト・デ・セルビシオと呼ばれているお手伝いさんが寝泊まりする小さな部屋があっても、そこは荷物置き場になっていました。

そこに住む30代独身の息子さんは、毎日食べるものにも困っている状態です。

働けばいいのにと思うけど、簡単に仕事が見つからないドミニカ共和国。

立派なアパートに住んでいても、食べるものや食に困っている人もいるという現実を昨日見てしまい、いろいろと考えさせられました。

普段外をうろうろしているドミニカンを見るだけでは、まったく想像もつかないです。

思うにですが、

ものすごい豪邸に住んで警備員が常駐とかのレベルでない、ドミニカンにしてはいい生活してるように見えるドミニカンの生活、実際はこの近所の貧しい人達とあまり変わらない生活してるんだなということです。

確かに車所有できて立派なアパートに住むことはできても、他にお金を回せない、それがドミニカ共和国なのかもしれません( ー`дー´)


近所の若いオネエチャン達がよく言います、不細工でも(失礼ですねぇ)日本人と結婚したいから紹介してと。

長く暮らしてきて、この国で貧乏だったらやってられんわって気持ちわかります(´;ω;`)ウゥゥ




 

2019年12月5日木曜日

ドミニカ共和国のゲイの呼び方

ドミニカ共和国にもゲイの人はたくさんいます(`・ω・´)

こちらのゲイの方々は、堂々と生きていると言いますか、堂々と女の人みたいな歩き方して、お尻をプリプリしながら歩いているのをよく見ます。

いかにもゲイとわかる人が多いです(∩´∀`)∩

年に1回はゲイの日もあって、女装したゲイの人が町にあふれます。

そしてゲイにもカテゴリーと言いますか、ランクみたいなものがあります。

スペイン語でゲイはmaricón(マリコン)ですが、ドミニカ共和国ではまだ他にも言い方がありまして、

pájaro パハロ

とも呼びます。

パハロはスペイン語では一般的に鳥を意味するんですが、ここドミニカ共和国では会話の中にパハロと出てきたら、

まずゲイの事を意味します。鳥は二の次ですっ!

初対面の人に会った時、

「あいつパハロだろ」

と出てくれば、間違いなくゲイを意味してます。

ドミニカンのゲイのお友達に聞くと、自分はパハロではない、ゲイだと怒ってしまいます。

呼び方にもランクがあって、ゲイはマリコンと同じく、一番底辺のゲイの事を意味します。バリオ(貧しい地域)などで育ったゲイをパハロと言い、金持ちのゲイはゲイで、パハロではないそうです。

パハロ=マリコン が同等レベルの最下位の呼び方で、ゲイはそれよりも優れていて、

なんか意味わかりませんが、ゲイの呼び方にもランク付けがあるそうです(;^ω^)

ほとんどのドミニカンは初対面の人を見て、ゲイかそうじゃないかわかるそうです!

日本人には一発で見分けるのは難しいタイプの顔のゲイも、こっちの人はすぐにわかってしまうけど、

日本にはゲイと似たような仕草や眉毛をしている男も多いので(ナヨナヨっとした)、日本人の目から見ると半分は見逃してしまうと思います。

まあゲイを見分ける力なんていらないんですが、ドミニカ人はゲイかどうかという会話をよくしてますね(;^ω^)

今日はドミニカ共和国の豆知識、ゲイの呼び方についてでしたっ! 


 

2019年12月2日月曜日

離婚率半端ないドミニカ共和国

日本もかなり緩い方だと思うんですが、

ここドミニカ共和国はもっとその上を行く感じな性に緩い国でして、でも一応国教がキリスト教なのでクリスマスに男女がホテルを予約とか、そういうアホな概念は一切ないのが救いなんですが(;^ω^)

ドミニカ共和国には父親と母親が違う兄弟姉妹が、日本の比にはならない位多いです。

すぐにくっついて子供作っては別れ、それを繰り返しているドミニカンかなり多いです。

近所の40くらいの女の人なんですが、子供が5人います。すべて父親が違う子供で、別にここでは珍しくもなく、13歳で出産とかもこの2019年で数件周りで聞きましたし、

日本なんかまだまだかわいい方なんですが、一見、別に何も問題ないように見えても、実は子供は陰で苦しんでいたとか、最近2件見てしまいました(´;ω;`)ブワッ

父親と母親が違っても、兄弟多くて楽しそう(∩´∀`)∩というのは、勝手な想像でした。

自分の倍の年のドミニカンと子供を作った当時15歳(今16歳)の子は、母親が次から次へと男を変えて生きていく中で、おばあちゃんに預けられ、たいしてかまってもらえずに育ちました。

誰もかまってくれないから、学校でいじめられても親に対処してもらえずそのまま不登校で16歳で出産。

もう一人は最近仲良くなった32歳のドミニカンなんですが、彼も彼で、

小さい時に両親が離婚して母親と暮らし始め、母親は早速新しい男を作り、まったくの他人の男と一緒に暮らす事になり、

またその男がマリファナ常習者で、自分の母親を目の前で殴る蹴るのDV男、母親はそれでも一緒に居続けたマゾ体質で、

自分の母親が殴られるのを見て育ち、トラウマを抱えているそうです。

ドミニカンってみんな明るくパッパカパーという感じに見えるんですが、見えないところでトラウマを抱えてるドミニカンもいることがわかって来て、

やっぱりどこの国も同じなんだなと、最近いろいろ考えさせられることが続いてます。

数日前に16歳で出産した若い子の家に赤ちゃん見に行った時、パンパースくらい持ってこいと怒られたんですが、そんなこと平気で言って明るく見える彼女らも、

心に闇を抱えていたりと、もう本当に複雑な1週間。

こんなに早く子供を作ってよかったのか?!友達ともっと出かけたり旅行に行ったり経験したりする時じゃないか!と年寄りじみた事言ってしまったんですが、

友達?そんなものいないわって言われて、イジメられていたことを後から知りました。

意外なのは、このドミニカ共和国にもいじめが存在したこと。

でも日本みたいな陰険な質のイジメではなく、悪口を本人の前で言ってみたり、精神的に追い詰めて自殺にまで追いやる日本のイジメとはまた違うようですが、

それでも本人たちは苦しみます。

兄弟が多くても、やっぱり両親が同じ兄弟姉妹が本人たちもいいみたいで、親の性の都合で子供ばかり作ってすぐに別れたりするドミニカン、

もう少し子供のこと考えて生きてほしいなと思うんですが、

まあ他人がどうこう言うことじゃないですよねっ!