2019年2月25日月曜日

ドミニカ共和国の屋台の朝ごはん

これ、何度も似たような写真載せてますが、ドミニカ共和国の一般的な路上販売の朝ごはんです(∩´∀`)∩

本当に油物だらけで、朝から揚げ物ばかりのドミニカ共和国です( ー`дー´)

不思議とですね、朝から脂ぎった朝食がだんだん食べれるようになってきました。


ちょーっとスパゲティつつきましたが、てんこ盛りで日本円で120円程です。

近所の人に油の臭いで苦情を言われ、アジュダミエントという部署に電話をされて撤去された屋台のおばさん、

やっと落ち着き場所を見つけたみたいで、以前の場所よりもちょっと離れた所で、今度はちゃんとアジュダミエントの許可を取っての再開です(∩´∀`)∩ワーイ

いくらか場所代を払って、路上で屋台を出す権利を手に入れたそうです。

最近またちょこちょこ買いに行ってます。

持ち帰りにもするんですが、家で食べてもまだスパゲティーが温かい!

保温容器に入れているわけでもなく、なぜあったかいんだろうと思ったので、おばさんに聞いてみました。


食用バナナのプラタノと呼ばれているバナナの揚げ物は、その場で揚げてくれます。でもスパゲティーやゆで卵やその他のものは、

な、なんと!朝3時に起きてから、全部自宅で調理してからやってくるそうです。

朝3時ですよ、新聞配達より早起きですよね?

少しでも温かいものを食べてもらいたいからと、スパゲティーなどは家を出る直前に作るそうです(´;ω;`)ブワッ

大量に作って、写真のようなプラスチックケースに入れるから、まだ温かさが残ってるんですね。

普通に店員や従業員やっていたら、ドミニカ共和国では家や車なんかまず買えません。だからみんな何か路上で売ろうと頑張ってるんですが、

こういうドミニカん達見てると、成金金持ちの家に生まれておバカちゃんでも医学部に試験なしに行けて、おバカちゃんでも医者になれてふんぞり返って診察時間に1時間も平気で遅れてくるような医者達がいやんなりますねっ!

っといっても、医者全部がおバカちゃんで悪い人たちばかりではないんですが、どの医者と話しをしても知性というものがあまり感じられないドミニカ共和国です。

あっ、また医者に話が脱線しましたね (;^ω^)

ドミニカの路上で何かを売っている人は、家族を養うために皆必死です!

発展途上国で生きるのは大変だと思うんですが、みなさん日本人より気楽でうらやましい。

見習わなくてはっ!






2019年2月24日日曜日

考え方も超適当なドミニカ共和国ヽ(`Д´)ノプンプン

えー、ドミニカ共和国をとことん紹介するブログです(∩´∀`)∩ワーイ

ドミニカ共和国はとにかく週末になると、あちこちで爆音のサルサやレゲトンがかかっています。どこも似たような曲ばかりで、よく飽きないな~と感心すらするのですが、

これが自分が住んでいる家の近くだと、たまったもんじゃありません。

ドミニカんは爆音を出しても、その爆音を人に聴かせてあげているという考え方があるので、それが迷惑になるとかそういう考え方ゼロに近いです(´・ω・`)

それで時々911(警察)に電話して注意しに来てもらうんですが、

昨晩も爆音が始まり、近所の人とのトラブルも避けたいのでこっそりと911に電話をしたら!

な、なんとっ!911(警察)につながらないじゃないですか。

他の携帯電話からかけたら、すぐに911にかかります ( ゚Д゚)

ありえないっつ!

警察が市民からの電話を着信拒否にするとか、どれだけ進んだ技術なんだと( ゚Д゚)

過去に一度経験あるんでわかるんですが、過去に何回か爆音注意をお願いした時、警察が来るまでに爆音が無くなってて、嘘の通報をした扱いになり、

嘘の通報をしたやつにはお仕置きということで、1か月911に電話ができないという罰をくらったことがあります( ー`дー´)キリッ

先月も何回か911に電話して、多分警察が注意に来る前に爆音がなくなったから嘘つき狼扱いです。

これね、日本じゃどうなんでしょうかね (;^ω^)

大問題ですよね。

110番が国民の電話番号を拒否するとか、ありえないでしょっ!!!!!

本当に何か問題がある時電話できなかったらどうするんですかぁあぁぁ!

ドミニカん、考え方が単純すぎです。

本当に緊急の時に911に電話ができなくなったら、個人の命に係わることだとか考えが及ばないんでしょうね(;´∀`)

どうして警察が行った時に爆音がなかったのか検証とか考えるとか、まったくしないようです。

見たそのままを判断、まるで動物です。

車の運転の仕方見ていても人間らしくないと思うんですが、こういうところでは人間らしさを出して欲しいんですが(´;ω;`)ウゥゥ

911にしばらく電話できなくなってしまったじゃないですか。

他の電話からかけれるからいいけど、本当にありえない処罰の仕方なドミニカ共和国でした(∩´∀`)∩ワーイ?


2019年2月14日木曜日

誰でも医学部に入れるドミニカ共和国

まだドミニカ共和国に来てすぐの頃、よくラジオタクシーにお世話になっていました。そして、いつも同じ運転手さんを呼んでいました。

でも自分で車をここで運転するようになって、もう5年か6年以上もその運転手さんのタクシーに乗っていなかったんですが、

古い携帯電話を整理していて、その運転手さんの電話番号が電話帳から出てきました。

もう同じ番号使ってないだろうなーと思ったんですが、一応電話をかけてみたら、

なんと( ゚Д゚) まだその電話番号を使っていました。

5分位世間話して、またタクシー頼むわなと電話を切って1年位経過したでしょうか、

Uberって、考えてみれば電話してタクシー呼ぶより面倒だなと思ったので、久しぶりにタクシーを呼ぶことにしました。

久しぶりにタクシーを電話で呼んでタクシーに乗ったんですが、なんか見覚えのあるような後ろ姿の運転手さん (。´・ω・)?

なんとなんと!昔昔お世話になった、あのタクシーの運転手さんでした(∩´∀`)∩ワーイ

Uberに転身するドミニカんが多い中、まだラジオタクシーの会社で頑張っていました。

そしていろいろ世間話をしたんですが、奥さんが体調を崩し、3年程寝たきり状態になってしまったことを教えてくれました (´;ω;`)

その原因が、病院で受けた手術の失敗 ((((;゚Д゚))))

腸の手術を受けて失敗され、そこから体調がどんどん悪くなりほぼ寝たきり状態で、退院できてもまたすぐ当日に病院に戻ったりという生活が3年続いているそうです。

日本と違って保証とか何もありません。

失敗されたら泣き寝入りです。

考えてみたら、日本の100分の1の学力レベルの国で、更には受験というものが無く医学部に入れる国です( ー`дー´)

よっし、医者になろう!と決めたら、いつでも気軽に医学部に入れる国です。

本当におバカちゃんでも医者になれる国です。

手術の失敗とかあってもおかしくないですよね。

これはですね、知り合いの医者の話なんですが、彼はもうかなりご高齢なんですが、ものすごく高い医療保険に入っています。

その医療保険ってのが、アメリカで手術を受けれるという保険なんです。

ドミニカ共和国の医者が、自国の医療は信用できないからと、アメリカで手術を受けています(´・ω・`)

あまり賢くないのに医者になれるもんだから、医者になった人は自分の国の医療レベルがどのようなものかわかっておられる!

ドミニカ共和国に住むのは、ある意味命がけですね(;^ω^)

10年間ミリタリーにいたけど、飽きたから医学部入って医者になって医者をやっている人も知っています。

思い立ったら医者になれる、なんて便利な国なんでしょう(∩´∀`)∩

そうだ、医者になろう!とかキャッチフレーズ使えますね。

ドミニカ共和国は運転がとんでもなく危険でも、ゴミがそこらへんに落ちていても、犬のふんだらけでも、人間関係が楽で適当で、確かに人間らしく生きれる国ではあるんですが、

それも先進国から来て健康な人間だから、そう思えるのかもしれませんね(;´∀`)

現に、こんな国に未来はないと、多くのドミニカんが毎日出稼ぎ移住しています。

みなさん、どうかドミニカ共和国に来られることがあれば、くれぐれも怪我や病気をされないようお気をつけください!

2019年2月13日水曜日

マリファナ(麻薬)の売買現場の動画

えー、ドミニカ共和国をとことん紹介するブログです(∩´∀`)∩ワーイ

先月だったか先々月に、マリファナの売買現場の様子を書いたと思います( ー`дー´)

麻薬と呼ぶのがいいのか、マリファナと書くのがいいのか、経験も知識も全くないのでよくわからないので、ここではマリファナと書いてますがコカインなども全種?売られています!

ドミニカ共和国には星の数ほどプントと呼ばれている、麻薬売買の場所があります。

路地をグルグル入った一番奥だったり、普通の家に見える所だったりといろいろです。

普通に生活している外国人からは、絶対にわからない場所です。一見、普通の場所でまずは気づきません。

ドミニカ共和国ではWhatsAppというアプリがメジャーで、ほとんどの人がスマホに入れて日本のラインみたいな存在です。

そのWhatsAppのアプリで拡散された、マリファナプント動画がこちらです。




誰がどういう意図で撮影したんでしょうね(;^ω^)

一昨日だったか、この動画に出てくる家主のおばさんとそのティグレの息子さんが逮捕されたと新聞に出ました。

逮捕になったきっかけは、もちろんこの動画です!

この動画が拡散され、動画を観た中に警察の人がいたそうです(;´∀`)

動画でもお分かりになるかもしれませんが、買いに来ているのは本当にその辺どこにでもいるドミニカんばかりです。

自分が実際に社会見学にと行ったプントにも、路上で空き瓶を集めて売っているおじいさんや、リュック背負っている学生みたいな人、小さな子供連れた若い女の人がひっきりなしに買いに来ていました。

日本以上の普通に生活している人が普通にたばこ感覚でマリファナ吸っているドミニカ共和国です(;^ω^)

困ったもんですね💦



2019年2月9日土曜日

ドミニカ共和国版メルカリ

日本を離れて長いんですが、すっかり日本も変わりましたね(∩´∀`)∩

ヤフオクやビッダーズが昔はあったと思うんですが、今はヤフオクはまだあるようですが、ビッダーズが終了していました。

そしてメルカリだとかラクマだとかできていて、時々海外からも見てます。

ドミニカ共和国にも何年も前から似たようなサイトがあって、不用品を売ったり中古品を個人から買ったりできます。

Mercado Libre

corotos

日本みたいに郵便事情が発達していないドミニカ共和国なので、手渡しや相手の家に受け取りに行くのが主流となっています😁

商品説明の欄にも、携帯電話がそのまま載ります (;^ω^)

個人情報とかプライバシーとか、そういう概念あまりないです。

若いおねえちゃんが、「仕事探してます」とセクシーなポーズで写真を堂々と載せていたり、日本のフリマサイトと大違い(∩´∀`)∩

中古品が安くないドミニカ共和国なので、欲しいなあと思える物はほとんどないんですが、日本と同じく、業者と言いますか、お店をやっている人も出品していて、新品で売られている物なら買おうかなと思えます。

実は昨日、フリマサイトでスマホを購入しました!

日本みたいに取引連絡は面倒ではなく、ただ表示される電話番号に直接電話をするだけっ!

実はですね、日本に帰った時に買ったSonyのハイスペックなスマホをここで使ってるんですが、またいつ路上で奪われるかわかりませんっ((((;゚Д゚))))

だから歩いて外出用にはスマホではない安い電話を持って出かけていたんですが、やっぱり不便ですねっ。

だからハイスペックではない、盗まれても惜しくはない安いスマホを買うことにしました。

お店をやっている人の出品だったみたいで、なんと!配達OKの表記もありました。

夕方5時過ぎに初めて電話をかけて、サイトで見たスマホについて問い合わせ、驚くことに1時間後にはスマホを自宅まで配達してもらえました!!!!!

ドミニカ共和国、すごい!と少し感動しました😂

配達料はたったの200ペソ(440円)でした。渋滞の中、遠い場所まで受け取りに行くことを考えたら十分安いです。

スマホを検索して受け取りまでわずか1時間ちょっと。

日本みたいに面倒な取引も梱包も発送も評価もなく、ドミニカ共和国らしいフリマ形態ですねっ (∩´∀`)∩ワーイ

日本にお住いのみなさん、どんなものが出されているか興味ありましたら、上のリンクからご覧ください( ー`дー´)



2019年2月7日木曜日

車屋で働くドミニカンのびっくりした給料

ドミニカ共和国は、日本より値段が高いと思える物も多く給料も雀の涙以下。みんなどうやって生活してるんだっ!と、長く住んでも一向にこの謎は解けない (-ω-;)ウーン

新車価格だってどれもこれも日本の1.4倍、中古車だってこんなボロボロなトヨタが?!未だに日本円で20万とか30万円もっ!

とある有名な車屋さんで働くドミニカんが知り合いにいるんですが、彼の給料を初めて聞いてびっくりしました。

ドミニカの最近の従業員の給料はだいたいどこも12,000ペソ~14,000ペソ(26,000円~30,000円)が多いんですが、

ドミニカんの知り合いが働いている車屋は、高級な新車ばかり取り扱っている所で修理や整備までやっててかなり有名なお店です。だから他の一般的な店よりも給料はいいのかと思っていたら、

な、なんとたったの15,000ペソ(33,000円)

これに歩合が付くとか言うので、そうか、歩合で給料がいいんだなとか思ったのも束の間、その歩合の値段を聞いて更にびっくりしました( ゚Д゚)

車1台整備引き受けて、たった10ペソ(22円)!!!!!!!

そして更に驚いたのが、もしも修理に出した車の修理代が50,000ペソ(11万円)を超えれば、500ペソ(1,100円)のボーナス!

まあ驚く必要もないんですが、ドミニカではけっこうこれ普通です、オーナーケチばかりです😞

観光客が多く行くようなレストランで食事をした場合でも、10%のサービス料がきっちり請求されているのに、客がウェイターに置いて行ったチップさえも自分のものにしたりと、かなりがめついオーナーもいます。

だいたいどこのオーナーも、交通費とか手当とかまったく払わないで、あるのは一番安いベーシックの医療保険のみ。

だからドミニカ共和国で従業員として生きていくのはかなりキツイです(´・ω・`)

経営者側になれば、日本より安い人件費で保証も何も出さない、手当という概念すらないので、下手をすれば日本より儲かるかもしれませんねっ!

日本ではこの商売でこの車と家所有はあり得ない!ってのをいっぱい見てきました。

日本だと絶対無理な業種と規模のオーナーがポルシェやメルセデスのSUVを所有したり(SUVだらけの国なので、高級車もSUVばかりです)、お手伝いさんやプール付きの優雅な生活を送っています ( ー`дー´)

話はそれてしまいましたが、自分がくだらない贅沢する金あるなら、従業員にもっと還元しろ!って思うんですが、

従業員の態度も態度だし、サービスに見合った給料なのかなと思わないこともないし、本当に日本に生まれた自分には理解できないドミニカ共和国です(;^ω^)

多くの従業員が仕事中に肘ついてスマホいじったり、客が来てもスマホいじり続けたり、適当なサービスだったり、時々うなずけることもあるんですが、

真面目に働いてちゃんとしたサービスをしてくれたドミニカん見ると、なんだかジンと悲しくなりますね(´;ω;`)ウゥゥ

先進国と変わらないくらい知識あってよく働けるのに、これだけしか稼げないとか、、、、、

まだまだ発展途上のドミニカ共和国ですが、どんどんアメリカに移住して行っているし、どみにかん見てたら発展する気もなさそうだし、

やっぱりこの国は一生このままなんではないのかなと、いろいろな面を見て思うドミニカ共和国です!

でも本当にいつどこで聞いても、どみにかんの給料の低さには悲しさを感じ、更には人生って何なんだろうと感じます。

こんなドミニカ共和国ですが、人件費が安いので一発大逆転も日本よりは狙いやすいかもですね(;´∀`)


ついでに書きますが、有名車屋で働いているこのドミニカんですが、1台に付き10ペソの歩合も含めて毎月20,000ペソ(48,000円)前後の給料になるそうなんです。

子供が一人いて、奥さん今無職。

住んでいるアパートは父親所有なので家賃必要なし。

この状況で古いですがSUV車一台所有していて、毎月のガソリン代は5,000ペソ(11,000円)。

これでも家族3人生活しているというんだから、本当に日本人には理解できないと思いませんか?!

このドミニカんの家庭が特別ではなく、けっこう一般的です (;^ω^)

多分一生ドミニカんの生活については理解する日は来ないと思ってます (∩´∀`)∩



2019年2月2日土曜日

ドミニカ共和国で交通事故 (;^ω^)

近所の人たちがいっぱい集まっていたので、いったい何が起こったのかと行ってみましたら、

近所の人が車に片足を轢かれてしまって路上に座っていました。

911(救急車)を皆で待っていたところだったんですが、ドミニカ共和国の交通事故は日本とはかなり違います。

警察を呼ぶことはあまりないみたいで、軽い事故程度なら当人同士の話し合いで終わったり、肩を抱き合って許しあって終わったりな感じが多いです。

でも前にも書きましたが、もしも小さな子供でも轢いてしまったら大変です。

もしもそれが近所の人たちがいる場所だったら、警察や救急車が来るまでの間によってたかって近所の人たちから暴行を受けて命の危険に晒されます。

だから逃げる人多いんですかね(;^ω^)

日本は事故を起こした場所で暴行されなくても逃げる人いますがっ!

今日の事故の場合、方足首を轢かれ足首がゾウのように腫れていました。

一応救急車で連れて行って病院でギプスをしてもらったそうなんですが、轢いた人がその治療費を払い、轢いた人は轢かれた人に3,000ペソ(6,600円)を払って終わりでした(;^ω^)

3,000ペソは轢いてゴメンね代みたいな感じです。

免許証の点数引かれるとか、ゴールド免許じゃなくなるとか関係ありません。

過去について行ったことあるんですが、交通事故を起こしてしまった人のシェルターみたいな場所もあり、食事や部屋代無料で泊まれる施設があります。

ちゃんと保険に入っていれば、人を轢き殺してしまった場合でも手厚い保護が待っています。

日本のように交通刑務所に行くこともないようで、ひき逃げ犯を捕まえるということも滅多にないみたいです。

娘さんをひき逃げされたおばさんを知っていますが、逃げられてそのまま、警察は轢かれた人がよっぽどの重要人物でもない限り何も捜査はしないそうで、おばさんの娘さんの場合は轢かれ損でした。未だに犯人はわかりませんし、誰も調べてません(´;ω;`)ウゥゥ

こういうお話を聞くと、発展途上国ってまだまだ人間的に発展途上中だなと思いませんかね? (´;ω;`)ウゥゥ

というわけで、事故を起こした側に有利に働き、轢かれてしまった側は損が日本よりも大きいドミニカ共和国の交通事故事情でした!

一応任意保険に入っているんですが、対人の最高金額でも確か日本円で200万円もなかったと思います。最高で100万ちょっとだったと記憶してます(;´∀`) 

対人無制限なんて概念 (ヾノ・∀・`)ナイナイ 




2019年2月1日金曜日

ドミニカ共和国のお手伝いさん達

えー、とことんドミニカ共和国を紹介するブログです(∩´∀`)∩

ドミニカ共和国は貧しい発展途上国だと思われがちかもやしれませんが、実は実は、実際に住んだらわかるんですが、

日本の中流と比べたら、はるかにドミニカんの中流の方がいい暮らししてるだろと思うことが多々あります。

それも絶対に日本人よりも少ない勉強量で、日本人よりいい暮らしが手に入れられている気もします(;^ω^)

だって大学受験もないのに医学部入れるとか、ありえないでしょっ!((((;゚Д゚))))

日本人のように幼少のころから勉強ばっかりしなくても、踊って飲んで楽しく生きてきた人たちがお手伝いさんがいてプールがある生活とか、まあ日本では無理ですねっ。

ドミニカんはSUV車が大好きで、どこに行ってもSUV車だらけです。他に選択肢いはないんか!とよく渋滞を見て思います。

知り合ったSUV車に乗っているドミニカんに給料聞いたんですが、日本ではまず会えり得ません。この給料でSUV車は買おうとも思わないだろうというお給料の人ばかりです。

そんな人たちでも、お手伝いさんを雇って子供の世話をしてもらいながら仕事に行けるという、日本よりは恵まれた生活をしているドミニカんの中流生活!

未だにドミニカんがこれだけの給料でこの生活と車を維持?という不思議があり、なかなかドミニカんの生活が理解しきれません。これ、多分ドミニカ共和国に暮らした日本人全員が一生理解できないことじゃないんでしょうか。

貧しい層の生活は理解しやすいんですが、ドミニカんの中流生活の人たちの生活は本当に永遠のテーマというか謎ですねっ!

前置き長くなりましたが、ドミニカ共和国のお手伝いさんについてです。

お手伝いさんには通いと住み込みのタイプがあり、曜日とか時間はそれぞれの家庭によっても違うと思いますが、

通いだと月曜から金曜日の週5回、朝の8時から夕方3時や4時が一般的です。もちろん週3回という家庭もあります。

住み込みだと、朝から晩まで働いている家に尽くし、2週間毎に休みという働き方が多いみたいです。毎週休みという家ももちろんありますよ!

例えば月曜日から次の次の金曜日の夕方まで働いて、二日後の日曜日の夜に働き主の家に帰ってくるか、その翌日の月曜日の朝に帰ってきてまた次の次の金曜の夕方まで働きます。

田舎から来ている若いおねえちゃん、子育ても終わったおばちゃんとかが多いみたいです。

お手伝いの若いおねえちゃんに手を出してたドミニカん、知ってます(-_-;)

通いだと給料は月に6,000~8,000ペソ、おおよそ13,000円~18,000円。

住み込みだと、8,000~12,000ペソ、おおよそ18,000円~26,000円がよく聞くお給料です。

家主によっては田舎に帰る時の交通費を払ってあげたり、着なくなった服とか電化製品あげたり、家族のように扱う家主もいますが、

お手伝いさんを奴隷のようにこき使って、作ったご飯がまずいとか罵声を浴びせたりするドミニカんも中にはいるそうで、お手伝いさんにとっては当たりはずれが大きいみたいです( ー`дー´)

住み込みの場合は、朝から子供さんたちの学校の着替えや弁当作り、時には学校までの送り迎え、家主の朝食や昼食や夕食に掃除洗濯、ありとあらゆる家のことをしているみたいです。

見ていて思うんですが、通いの方が楽かもしれませんねっ(;^ω^)

ドミニカのアパートの多くにはお手伝いさんの部屋が最初から作られており、それもキッチンの真横にドアがあって、その奥がお手伝いさんの部屋になってます。

刑務所の独居房のような広さで、シャワーと便器がベッドのすぐ近くについてます。

最初見た時、なんだかなと (;^ω^)

スーパーに買い物に行く時も、お手伝いさんにカートを押させたりしているのをよく見ます。

ドミニカの教育レベルを見ていればわかるんですが、日本人みたいにお勉強ができなくても、生まれた家がそこそこ余裕があれば、その子供もまたコネでそこそこの仕事に就けてお手伝いさん付きの生活が維持できます。

日本以上にコネ社会で、貧乏に生まれたら路上商売で一発大当たりするかアメリカ移住するか、貧乏から抜け出す方法はあまりないように思えます。女の人だったら、先進国のおじいちゃんと結婚とかも!

ドミニカ共和国に長く住んでみて、これは本当によく感じますねっ!

国全体の学力も教育レベルも低く、日本人みたいに一生懸命勉強しなくても医学部には入れたり弁護士になれたりと、ありえんだろーというドミニカ共和国なので、建築もすべてがいい加減適当で、やっぱり学力も適正も必要だろと思うんですが、ここではそれがありません。

そんな人たちが人件費の安い国で、日本で頑張って勉強してきた頭のいい人たちより楽に稼いで生活しているというのを毎日見ていると、

ドミニカ共和国に中流以上に生まれる方が、人生絶対に楽で楽しいだろうなと( ー`дー´)

でもまあ、落ちてしまったら這い上がるのは日本より大変そうですし、探求ということもしてなさそうなので、人間の質の向上は望めそうにない感じで、あまりうらやましくないかもです。

お手伝いさん一つについても、いろいろなことを考えられるドミニカ共和国でした!