2018年12月31日月曜日

バイクの部品調達は何処からか?! (;´▽`A``

えー、ドミニカ共和国をとことん紹介するブログです。まだここは31日の午前中です( ー`дー´)

今年最後は何について書こうかと考えたところ、やっぱりドミニカ共和国らしいお話でということで、バイク修理の部品についてのお話です。

とても庶民的な地域に引っ越して、それなりにティグレと呼ばれているドミニカん達と仲良くなったりしました。

ティグレはそれなりにあまり良くないこともして生きているわけで、ドミニカ共和国のかなり裏な部分やダークな部分を垣間見ることができてそれはそれで刺激的です。

バイクタクシーの運転手をしている(モトコンチョと呼びます)ティグレのバイクが壊れてしまって仕事が出来なくなってしまいました。

麻薬の売買を辞めてからは、真面目に?モトコンチョをして生きています。

修理代にいくらかかかるから貸してくれとずっと言われていました。毎日の売り上げからちょっとずつ絶対に返すからと、ものすごくお願いされました。

時々まだマリファナは吸っているようですが、真面目に働いているのを毎日見ていたので、バイク修理のお金を貸してあげることにしました。でも現金をそのまま渡すのは信用できないから、バイク修理の人と直接話して自分が現金を渡すならOKということにして、

そのティグレと一緒にバイク修理屋巡りをしました。

何件か回りましたが、だいたいどこも部品調達や工賃の値段は同じでした。

なんでこんなに修理屋知ってんの?とティグレに聞いたら、みんな昔は一緒に泥棒したりマリファナ売っていた仲間で、今は真面目に修理屋をやっている連中だと教えてもらえました(;・∀・)

50代や60代のおじさんいましたが、昔は泥棒してたんですね(;´▽`A`` 

まったくそんな感じに見えないので驚きでした。

何件かバイク屋をまわっている時に、時々 TANAKA と書かれた修理屋が目についたので、ティグレにどうしてTANAKAで直さないのか聞いてみたんですが、

返ってきた言葉がドミニカらしい。

TANAKA は正規に部品を調達しているので、部品代も修理代も他より高い!

ということは、その他の路上や家の軒先でやっているような修理屋はどっから部品を調達しているのという話になり、

大きな声で話すなとティグレに言われ、

小声で、盗んだバイクの部品を使うから TANAKA よりも安いんだと教えてもらえました 😨

なんか昔の会社の同僚から聞いたことありますね。車のサイドミラーの修理を頼んだら、修理屋のオーナーや部品を納めている人たちが、それと同じ車のミラーをどっかから盗んで盗品を取り付けるという話を。

ドミニカ共和国では、バイクや車の修理の部品までが盗品が使われています。真面目に正規の部品を扱っているお店ももちろんありますよ!

ですが、路上やその辺でやってる修理屋はほぼ盗品が使われているそうです(;´▽`A``

修理屋は盗品を買うから、正規で直すよりも安いということですねっ!

盗品の部品を使って直してもらったバイクや車、またその直してもらったバイクや車も部品を盗まれたりして、部品が巡り巡っているということです(∩´∀`)∩ワーイ

もう何が何だかなんですが、ここはドミニカ共和国です。

日本の常識とはかなりずれているのが、飽きないところだと思います!

もしも盗品部品が使われるのが嫌であれば、ちゃんとした修理屋で直すことをおすすめします😁

というわけで、今年最後はドミニカ共和国の盗難部品調達について書いてみました。

また来年も頑張って更新するので、よろしくお願いします<(_ _)>

2018年12月25日火曜日

フェリスナビダーっ!

昨日のクリスマスイブは、男女がいちゃつく日ではありませんです( ー`дー´)キリッ

ましてやバージンを男に捧げる日でもありません!日本はちょっとおかしいんじゃ。。。

ドミニカ共和国では、家族と食事をしたり友人達と食事と会話を楽しんだり、敬虔なクリスチャンは教会の人たちと過ごしたりします。

本日25日は祝日で、ほとんどの店が閉まっていて、年中とんでもなくうるさいドミニカ共和国でも稀な静かに過ごせる貴重な日ですv( ̄Д ̄)v

昨晩は近所のマリアさん達と、家族との食事もない貧しい人たちや子供たちに、無料の食事を配りました(∩´∀`)∩ワーイ


写真には写っていませんが、セルド(豚肉)もありました!

貧しい人も多い地域に住んでいますが、さすがに24日は家族で食事を済ませている人も多く、その中でもさらに家族がいない、親がイブの食事を用意できない家庭の子供たちが並んでくれました。

イブの前日にものすっごいでっかいスピーカーと発電機を搭載したトラックがやってきて、この地域にとめてガンガンと音楽を流していたんですが、およそ1時間後でしょうか、

警察のトラック数台とピックアップがやってきて、まるで武装集団のような格好をした警察がでっかい銃を構えてトラックの周りに立ち、

まるでハリウッド映画のような状況になりました。

誰か近所の人がトラックの騒音に腹を立てて警察を呼んだようで、一昨日のはいつものピックアップ1台の警察の注意とは違い、ものすごく迫力がありました((((;゚Д゚))))

写真を撮れなかったのが残念です(´Д⊂

警察がスピーカーを後ろに積んだトラックを運転して、没収して行ってしまいました。

あれだけの騒音と機器の数だと、日本円で10万円以上罰金を払わないと返してもらえないそうです。

これは近所の人の話なんですがね、スピーカーもでっかく数も多く、あれだけの数を没収すれば警察もかなりお金になるので、

だからあれだけの規模でやってきて、とり上げたとみなさん話していました。

小さなスピーカー一個でガンガンと騒音流している場合、たいていは注意1回で終わりです。まず没収されることはないです。

警察も商売なドミニカ共和国です(;´∀`)


本日25日ですが、ちょっと前に携帯電話に間違い電話がかかってきました。

5割のドミニカんは間違い電話と分かった時点で、一方的に電話を切る人が多いんですが、

今日の間違い電話のドミニカんは初老の女性で、じゃあ一体あなたは誰なの?と聞いてきて、どこどこに住んでいる者だけどと答えたところ、

間違えて悪かったね、素敵なクリスマスを楽しんでと言って電話を切ってくれました。

たったこれだけの出来事が、今日一日をハッピーにしてくれました(∩´∀`)∩(∩´∀`)∩(∩´∀`)∩

すべてのドミニカんが間違い電話でも一方的にぶっきらぼうに切るわけじゃないんです(´;ω;`)ウゥゥ うれしかったです



2018年12月12日水曜日

ドミニカ共和国で売られているパン

最近、ドミニカ共和国のダークな情報ばかりだったので、今日はものすごく普通なドミニカ共和国情報を書いてみようと思います(∩´∀`)∩

先日の記事の最後にも載せましたが、ドミニカ共和国には数十メートル毎に写真のようなコルマドと呼ばれている小さな商店があります!


電気代の支払いもできずATMもありませんが、日本のコンビニみたいなものでしょうか。小さく見えても、日常生活に必要なものはほとんど買えます。

貧しい人にも優しい売り方がされていて、マヨネーズやバターやサラダ油までもがグラム売り(ポンド)で買えます。バターがサクッと切られて、分厚い紙に巻いてもらった時、

ああああ~~~、発展途上国で生活してる~~~~っ!という、なんとも言えない幸福感を味わえます👀

マヨネーズなんかも、プラスチックのペラペラのコップにちょっとだけ入れてもらった時なんか、海外で生活してるかっこいい自分みたいなのも感じますかね💦

本日は、コルマドで売られているパンの紹介です!


これは pan de agua と呼ばれているパンで、アグアとは水という意味です。味がほとんどなくぱさぱさしていて、ビーフシチューやクリームシチューに最高にあう味付けです。ドミニカんはこれにサラミやハムを挟んで、コルマド内でよく食べてるの見ます😊これが意外とおいしく、ハムやゆで卵を挟んだら最高においしいです(∩´∀`)∩


これは pan de leche とい呼ばれていて、レチェとは牛乳という意味です。上のアグアのパンよりも味が濃く、シチューには合わないです。ドミニカんはホットチョコに浸して食べてるのをよくみます。


これは最近どこのコルマドでも見られるようになった、袋に入ったパンです。パサパサでガチガチで、たしか pan de sobao と呼ばれていた気がします。小学校の給食時代に出てきたコッペパンに食感が似ているので、時々買ってはジャムバターを付けて昔を偲びながら食べてます(*^▽^*)

IKEAのパサパサのホットドッグのパンにも似ているので、IKEAのソーセージを買ってきてはさむと意外とイケます。

これらのパン、すべて5ペソです。本日のレートで11.5円です!

初めてドミニカ共和国にやってきた時は、確か3ペソだった気がします。5ペソから更に値上がりされそうになった時、いろいろと問題が起こって、結局5ペソ据え置きだったような記憶があります。たった2ペソでも、庶民のドミニカんにとったら大きいみたいです😢

小腹が空いた時、1個からでも気軽に買えて便利です。大きさにばらつきがあって、小さいのに当たった時はちょっと悲しいです( ;∀;)

本日は、ドミニカ共和国のコルマドで売られているパンについて書いてみました(o^―^o)

2018年12月8日土曜日

裏で買うピストル ((((;゚Д゚))))

えー、最近ドミニカ共和国の闇の部分ばかり書いてます。

そろそろもっと明るい普通のドミニカ情報を書きたいので、さっさと書いて終わりにします(`・ω・´)ゞ

実はドミニカ共和国、アメリカと同じく銃社会です🔫

許可を取れば誰でも?ピストルを購入できます。犯罪歴があったりしたら当たり前ですが、許可はおりません。

それに登録費用も更新料も毎年かかります。

銃の値段も上がって、昔よりかなり手に入れるのが大変になったそうですが、地道にすれば普通の人は許可されるみたいです。

ですがこれは普通にお金があって普通に生きてきた人たちの話であって、

ドミニカ共和国のティグレやヤバイことばかりしてきた人に許可がおりるわけもなく、そういう人たちががどうやって銃を手に入れるか、もちろんそこはドミニカ共和国、

けっこう簡単に裏で手に入ります (;・∀・)

ティグレ達はmerucado negro メルカド・ネグロと呼んでいて、直訳すると黒い市場です。

本来なら許可されないティグレのような人たちが銃を持っているので、まあ考えてみれば物騒ですね😢

裏で買うピストルは物にもよるんですが、だいたい50,000~70,000ペソ(11万5千円~16万円)で手に入ります。

もちろん中古で、シリアルナンバーは消されてます。

玉が必要になった時は、購入先のティグレに連絡をすればいつでも購入できます💦

だいたいドミニカ共和国のティグレ数人に声をかければ、5人目以内でピストルを購入できる先がわかるはずですって、まあこんな情報必要ないですが、

ドミニカ共和国はこんな感じで裏で買えてしまうんだよ~怖いんだよ~ということで読んでください。

試し撃ちも頼めばできます(;・∀・)

ちゃんと契約している郊外の土地があって、そこに行けば撃てるそうです。確かティグレはその場所をフィンカって呼んでました。fincaって確か農場って意味だったと思います。

郊外の広い土地ってことだと思います。

こんなに誰でも気軽にピストルが手に入るということはいいことではないのは明らかですが、もっと問題なのが、この裏で出回っている銃の出処ですね。

だいたい想像付くと思いますが、誰かが誰かを殺すのに使ったピストルとかも確実に入ってるとのことで、普通の感覚を持った人間は手を出さないはずですね💦

あまり突っ込んで聞くと、反対に危険が及びますのでご注意ください💦💦💦

まあ、出所とかそういうの気にしそうにないティグレや裏の人たちが買うんでしょうが、真面目に普通に生きている側の人間からすれば、

やっぱり迷惑なお話です 😞

真面目に生きてる人が、麻薬関係の発砲に巻き込まれて時々死んでいるのもドミニカ共和国です。

ね、本当に迷惑ですよね。

こういうの無ければ、自由に人間らしく生きられて最高の国なんですがねぇ  (*´Д`)=3ハァ





2018年12月5日水曜日

マリファナ売買の現場 続編

実はですね、実はです 💦

昨日マリファナ売買の記事を書いた数時間後、偶然にも?またモトコンチョのティグレにマリファナ売買の現場に連れて行ってもらいました。

買ってきて欲しい部品があったんで呼んだんですが、話が弾んで違う場所にも連れて行ってやると言われ、好奇心からついつい付いて行ってしまいました(;^_^A

※うちのすぐ近くにモトコンチョの待機場所があり、そのティグレはいつもそこにバイクにまたがって客待ちしてます

先週、現役警察官ロビンソンと3人で行った現場の他に、その近辺の地域にいくつもマリファナ売買の場所(プントと呼ばれてます)が点在していて、絶対に地元の人しかわからないような場所で売られてました。

その近辺には小さな子供も女の人も普通に生活をしていて、だけどそんな普通に貧しい生活をしている人たちまでが、自分家の近くで売られているマリファナを買って誰でも吸っているそうで😞

幅60センチ位の塀と家の隙間を歩いて行くと、怪しいドア。そこを入るとさらに奥に続く暗い部屋。その一番奥の壁に、直径15センチ位の穴が開いていて鉄格子まで付いてました。そこがマリファナ売買の窓口。

奥からは無線のガーガーピッピーという音。

その無線の音は何かと聞くと、警察の無線を盗聴してるとのこと( ゚Д゚)

さらにその場所には怪しい部屋があり、そこでマリファナを吸うことができるようになってました

購入してすぐに、鼻から白い粉を吸っていたおじいさん、どっからどう見ても日中は路上で空き瓶やゴミを拾って生計を立てている人。

そんな何処の路上にもいそうな人まで、マリファナやコカインやクラックを常用していたとは本当にもうショックでショックで(´;ω;`)ブワッ

そんなマリファナ売買のプントに昨日は5件くらい見学に連れて行ってもらったんですが、ある場所には20人くらいの人たちがいて、みなさんマリファナ吸ったりコカイン吸ったりしていました ((((;゚Д゚))))

ちゃんと吸う場所まで併設されてる所もあって、もうあれはホラーです 😢 

昨日初めて知ったんですが、クラックという白い塊まで売られていました。プレパラードと教えてもらったんですが、プレパラードとはすぐに使えるという意味

すぐに吸えるコカインらしいです (;・∀・)

クラックをいうものを知らなかったんで、ググりました💦

日本ではいくらするのか知りませんが、マリファナだとたばこみたいな形状になったのが長さ8センチ位で200円もしないみたいです。

自分はいくらこんな現場に連れて行ってもらったからって、絶対に吸う気にはならないです(ヾノ・∀・`)ナイナイ

学生時代もエジプトやインドに旅行に行った時、友達は興味本位でみんな吸ってましたが、霊感家系に育ったせいでしょうか、やたらとスピリチュアル的な考え方をしてしまって吸えません 😞 それで正解なんですがねっ!

昨日行ったマリファナの売買スポットみたいな近辺で育った子供は、やはり大きくなってそれ関係の人生を送ってしまうそうで、

他のプントを襲ってその復讐でピストルで撃たれたりとか、あまりろくな人生待ってないそうです😞

こういう麻薬のプントに来れない、ドミニカ共和国で高級住宅地と言われているNacoAppoyo Hondo地域に住んでいるリッチなドミニカん達は、麻薬売買のプントから売りに来たティグレ達から10倍~20倍の値段でマリファナやコカインを買うそうです (;´∀`)

と、モトコンチョのティグレに教えてもらいました。

本当に昨日行ったどの場所も、ひっきりなしに誰かが買いに来てました。

買いに来ている層は本当に日常生活の路上で見る、普通のドミニカん達。

路上でゴミを拾ってるおじいさん達、どこにでもいそうなモトコンチョのドライバー、普通のおじさんおばさん、若者。

今まで知らなかったけど、みなさんけっこう普通にマリファナとか吸ってたんだなとドミニカ共和国を見る目がすこーし変わりました💦💦💦💦💦

普通に観光に来たり、普通に仕事で住んでいるだけでは、なかなか行けない場所だと思いますが、自分は偶然にもドミニカんの生粋のティグレ達と知り合って、

もっともっとダークな話も聞いたんで、これからも時々書いていきたいと思います。




〇〇〇の闇の売買現場へ ((((;゚Д゚))))

先週の出来事なんですがね、昨日の記事に書いたモトコンチョのティグレと、もう一人現役の警察官と、

普通に生活していたら知らないような場所に連れて行ってもらいました(^^;

ドミニカのどんなことも知っていた方がいい!とか二人に言われて、じゃあお願いしますと現役警察官ロビンソン(仮名)が運転する車の後部座席に乗って連れて行ってもらいました。

その場所は何処かまでは伏せておきますが、マリファナやコカインが売買されている薄暗い一軒家の部屋でした。

ドアの中と外に見張りがいて、買いに来た客の為にドアの開閉🚪

中に入るとテーブルに緑っぽい葉っぱと白い粉が置かれていて、客の注文に合わせてグラムを量っているところでした。

緑の葉っぱはマリファナでドミニカ共和国製、白い粉はコカインでコロンビアからの輸入だそうで(;・∀・)

その場ではドキドキで聞けなかったんですが、後から聞いたら、

マリファナは1グラム50ペソ(115円)、コカインは1グラム800ペソ(1,840円)でコカインの方が高級品!

先進国から来た外国人が炙って鼻から吸っているとか教えてもらいました💦

ドミニカ共和国でヒッピーのような生活をしていてるアメリカ人やイタリア人、吸いたい時に彼らに頼んで連れて行ってもらうそうです。

1人のイタリア人がモトコンチョのティグレやロビンソンを見つけられなかった時、大丈夫だろうと一人でその地域に買いに行ったら、即効路上でスマホを奪われたそうです( ゚Д゚)

アジア人が一人で歩いて無事で居られる場所ではないようで、モトコンチョのティグレやロビンソンと歩いていれば、誰も危害は加えないそうで、事実無事に行って帰って来れました。

最初にロビンソンの車から降りた時、その真横に座っていたドミニカんの女の人が、口と目を大きく開けてびっくりしていた様子で、拉致られてここに連れてこられたアジア人がこれから何かされると思っているような感じだったので、

実は慌ててロビンソンの車の後部座席に戻ったんですが、自分たちと一緒なら大丈夫だ!と言われ、再び恐る恐る外に出たような場所で、一人では(ヾノ・∀・`)ムリムリ

その場所には警察も時々行くそうですが、摘発とか逮捕ではなく、マリファナを売っているティグレ達からの上納金を受け取りに行くだけで、逮捕とかほっとんどないそうで、ドミニカ共和国の警察の腐った部分が見れます( ー`дー´)キリッ

マリファナを買いに来ていたのは、モトコンチョの運転手や、どこにでもいそうなティグレ達。

その場所にマリファナを買いに行けない人たちに、そこで買ったマリファナをロビンソンは高値で売っているそうで、

考えてみれば警察官の給料では買えないようなヒュンダイのセダンを最近買っていました😞

マリファナ売買で捕まったとしても、取引していたグラム数で賄賂渡して釈放の金額も変わってくるそうで、誰かが警察に賄賂を渡せば、マリファナ売買でも数時間で自由になるそうで、本当にドミニカ共和国は犯罪天国です😢

そしてまた翌日から通常通りマリファナ売買、国が貧しいと警察官は金銭を他から得るために犯罪者も簡単に野放しにする国です 😞

ドミニカ共和国はマリファナも合法ではないので、観光に来てついついマリファナを吸ってしまって逮捕なんてされてしまった場合、賄賂を渡してくれる人がいなかった場合は悲惨な状況になりますんで、どうか合法の国でお願いします<(_ _)>

今日はドミニカ共和国の闇のマリファナ売買について書いてみました。


2018年12月4日火曜日

オーマイガー!ドミニカん ( ゚Д゚)

あのですね、ドミニカ共和国にはティグレと呼ばれている人たちがいます。

日本に例えると、なかなかこのティグレに近いカテゴリーがないので表現しにくいんですが、

職に就かず勉強もせず、ただだらだらと毎日を酒と女とマリファナで過ごしている、

お金儲けの方法は窃盗やマリファナ売買等の悪いこと、まあこんな感じでしょうか。

でも根っからの悪人ってのは結構少なくて、どんなティグレも情に熱いっていうか、

日本のコンクリ事件や九州のサイコの殺人事件の方がずっと悪人で、そういうのとはまた違うタイプの悪い連中って感じなドミニカんのティグレですがね、

もう本当に唖然と( ゚д゚)した出来事が本日ありました( ;∀;)

庶民的な地域に長く住んでいると、ティグレと呼ばれるドミニカん達とも親しくなってきて、そんなティグレの中にはマリファナ売買を辞めて真面目にバイクタクシー(モトコンチョと呼びます)をしながら日々のお金を稼いでいるティグレもいて、

最近とくに親しくしているティグレのドミニカんがですね、サラッとあり得ないことを本日教えてくれました😞

そのティグレが、昨晩路上で人を襲って現金を強奪したそうです ((((;゚Д゚))))

あまりにもサラッと言うもんだから、最初は冗談かと思ってたんですが、本気でその奪ったお金でバイクを買いなおしたいから相談したいと言われました。

最初は何言ってるのかよくわからず、何回か聞きなおしてやっと把握できたんですがね、

とにかく本当に昨晩人を襲って現金を強奪したそうです。

「そ、そんな悪いことはするな!ちゃんと真面目に働いて生きろっ!」って言ったんですが、

「だって言ってただろ、ここの物は盗むな、盗むなら外で盗め、他の人から盗めって、だから他の人から奪ったんだよ、絶対にオマエからは盗みたくないからな、だって恩人を襲えるわけないだろ」

と、こういうわけです(;・∀・)

言いました、確かに言いました!ウチに来た時に、ここの家の中の物は盗むな、盗むなら他でやってくれと冗談でっ!冗談でサラ~っと言っただけのことが、

そのティグレのお友達はその時の言葉を本気で取っていて、だから他から盗んだと言うではないですか😢

日々真面目にバイクタクシーしても、その日の家賃払ってご飯買ったらおしまいだ、それ以上の物は何も買えないって。いや、だからって盗んじゃだめじゃ、、、、、、(;´∀`)

自分はそのティグレを時々金銭的にも食事的にも助けてあげていたので、ものすごく感謝されています。それはそれでうれしいことなんですが、だからって、、、ねぇ 😞

そのティグレから、毎日パトロンとかフェッフェとか呼ばれてます(^^;

盗んだことが気に入らないなら、そのお金をイグレシア(教会)に寄付すればいいかと真剣に聞かれたんですが、もうノーコメントです。

とにかくあの時の言葉は冗談で、ウチでも外でも何処でも誰にでも盗みはするなと言っておきました。

そのティグレとは会話も弾み、いっぱい物事を知っていて(知らない世界ばかりだけど)頭の回転も早い、ちゃんとした国で教育を受けていたら、

もっと違った人生があったんじゃないかとよく思います😢

国のレベルも教育レベルも低く、本来の能力をこの国では発揮できていない人がゴロゴロいるようにも思うんですが、運命っていうかそれが人生ですねっ。

日本人に生まれたのも運命、う~ん。

私にできることは何かっ!と考えたら、ティグレたちともっと仲良くなってまともな人生を歩めるように協力していくとかいいなと思ったんですが、

まあドミニカんのティグレたちが聞いてくれるとは思えないんで、そっと見守るだけ?ですかねっ!

本日はドミニカ共和国のティグレという人たちについて書いてみましたが、時にはティグレは真剣に人助けもしてくれる、とても熱い人たちなので、ドミニカ共和国に来た時はそんなにおそれる心配はないです、ただお財布と貴重品だけはお気を付けください<(_ _)>










2018年12月3日月曜日

犯罪天国!ドミニカ共和国 (/・ω・)/

ドミニカ共和国って、多分というか、きっと日本じゃ通用しないようなことが日常としてあって、

だから日本の常識で育った者は何度か聞き返さないといけない場面が多々ありまして、

ずっと前からなんとなく聞いて知ってはいたことを再確認っていうか、詳しく教えてもらったら、

やっぱり😅な、クレージーな国であることは間違いありません。

日本に例えると、西成のあいりん地区みたいな感じとはまた違うかもしれませんが、下町も下町、そんな場所に住んでいると、

やっぱりよろしくない知り合いも友達もできてしまって、普段付き合ったり会話するには問題ないんですが、

彼らのお話を聞いていると、もう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルなお話ばかりです(;・∀・)

日本だと窃盗や人を傷つけるような犯罪を犯したら、不起訴になったり示談成立したりしても、すぐには出してもらえないかもしれませんが、

ここドミニカ共和国だと、例えば外国人の観光客を襲ってスマホを盗んだとし、運悪く逃げる途中に警察に捕まって連れて行かれたとします( ー`дー´)

もしも奥さんや両親や友達にお金があれば、警察にお金を渡してすぐに出してもらえます。

もちろんやった犯罪の程度によって、警察に渡すお金(賄賂みたいなの)の額が変わってきます。

ちょっとした窃盗などの犯罪だと、5,000ペソ~7,000ペソが相場だそうで、日本円に換算すると1万円ちょっと~1万5千円ちょっとです

さすがに殺人とかになったりすると、一応ドミニカ共和国では刑期が30年が最高だそうで、それを無しにするのは無理らしいですが、

1年とか2年という短期に変更ということは、どうやら可能みたいです。

もちろん、お金を払ったらですよ!これができるのは、よっぽどのお金持ちらしいですが(^^;

昨日窃盗で捕まった人間が、家族たちが警察に賄賂を払ってすぐに出してもらい、また翌日窃盗とかよくある話だそうで、もう本当にいい加減で適当な国ですねっヽ(`Д´)ノ

真面目に生活してる方の人間にしてみれば、そんなに簡単に犯罪者が放たれたら警察や刑務所の意味ないです😞

お金を払えばすぐに出れるという感覚なんで、みんな誰でも気軽に犯罪するんだと思います😞

バーに勤めている近所のホルヘ(仮名)も、最近観光客のクレジットカードコピーに加担して警察に捕まりましたが、すぐに出てきてコルマド(商店)でジュースを飲んでました(;´∀`)

その後、刑務所に入るとかそういうものは一切ナシです。

一応警察も犯罪者を捕まえるという行為は行ってますが、その後が適当も適当でありえないでしょ (*´Д`)

殺人が起こっても、泥棒が入っても、放火されても、日本の鑑識系のドラマで見るようなすごい捜査は行われず、とりあえず警察車両はいっぱいやってきて必要最低限なことは聞かれますが、きっと多分それだけです、本当に犯罪天国です。

だから皆さん、ドミニカ共和国に来られること&住まわれることがあれば、悔しい思いをしないよう日々お気を付けください<(_ _)>



2018年12月2日日曜日

ドミニカ共和国、結構厳しい ((((;゚Д゚))))

おひさしぶりでっす!

ちょっとバカンスで、フロリダの友人を訪ね1か月くらい向こうでのんびりしてきました。

帰ってきて1週間くらい経つんですが、やっぱりドミニカ共和国はヘビーです(;´∀`)

それくらい殺伐としていて、でもいい加減で適当で、何とも言えないクレージーな国だと思います。

最近見聞きしたあんなことこんなことに比べたら、これから書くことはそんなに大したことじゃないんですが、

けっこういい加減で適当な国だと言っても、なかなか怖い部分もありました。

とある勤め先で、評価らしきものが行われたそうです。

それぞれ従業員の名前が書かれてあって、それに投票をする形になっていたそうです。

その結果、100人中1人からしかいい人だと評価されなかった人が、即効首になってしまいました( ゚Д゚)

残りの99人が、その人は悪い人だと評価し、自分より立場が下の人を酷く扱ったり悪く言ったりすると書いたそうです。

そのアンケートみたいな評価の結果で、何十年か務めた勤め先を辞めさせられた人が一人います。

もちろん退職金は通常通り出たそうなんですが、けっこうシビアな世界だと思いませんか (;´∀`)

けっこう上の方の立場の人だったんですが、アンケートだけの結果で辞めさせられるとは、合理的というかなんというか、なんか怖いっ!

ドミニカ共和国は、お店や企業の人の移り変わりがけっこう激しいです。

突然たいした理由もなく辞めさせられたり、日本人には理解できないようなシステムもあります。

大統領や政権?が変わったら、公務員の従業員も変わってしまうみたいなことも聞いたんですが、長く勤めている人もいるし、

本当に辞めさせられた人もいるし、その辺のシステムはまだ完全に理解できていないので詳しくは書けません。

今日は久しぶりだったので、けっこうかる~いドミニカん情報を書いたんですが、

数日前に連れていかれた場所は、本当に((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルな場所でした。

まあ、日本で普通に生活をしていたら生涯見るような場所ではないと思うんですが、

そんな場所があちこちに普通にあるドミニカ共和国、楽ちんで適当に生きれて便利なんですが、ちょーっとやっぱり怖いですね (;・∀・)

その話はまた後日書きますね。それでは。