2018年10月3日水曜日

もう一つの建設途中止めの建物

一昨日書いた、微妙に傾いているという建設途中止めの建物の隣に、実はもう一つ同じく建設途中止めの建物が首都サント・ドミンゴにあります( ・ิω・ิ)


これですっ!



一昨日の写真と反対の場所から以前撮っていた写真なんですが、この前書いた建物が右、左が本日書いているもう一つの建設途中止めの建物です。

あまりこの辺は通らないので記憶が定かではないんですが、ドミニカンに聞いたら、

写真左側の方は3~4年前に建築が始まって、これも写真の状態で突然建設が途中止めになったそうです。

さてその理由は?

これも本当かどうかは定かじゃないですが、自分が聞いたすべてのドミニカンは、傾いてるからって言います(;・∀・)

カリブ海を一望するシェラトンだったかヒルトンも建っている立地なのに、なんとももったいないことですね(´・ω・`)


これが本日の傾いていると言われている建物を裏側から撮った写真になります。

なんか見るからに怖そうな感じしませんか?

話は変わるんですが、2年だったか3年程前にこれに関連するニュースを見たことあります( ー`дー´)

サント・ドミンゴだったでしょうか、理由は詳しく覚えていないんですが、お金の問題だったか建物に問題があったかで、これまた建設が途中止めになっていた4階建ての建物がありました。

それがある日の朝突然、崩壊してしまいました((((;゚Д゚))))

上から下まで一気にです。

中国や韓国なら似たようなニュース見たことありますが、日本じゃまだそこまでの崩壊はなかったですよね?

もうその建物、建設途中止めになってて正解っ!

人が住んでたら大変!

人が住んでいなくて本当に良かったです (∩´∀`)∩

ドミニカ人の日常や態度や教育レベルを見ていたら、耐震設計がきちんとできたまともな建物は無理なんじゃないかと素人でも感じるくらいですから、

やっぱり君子危うきに近寄らずですねっ!

実際に高級アパートメントやホテルなんかも配線とか配管とか目に見える所も、かなりヤバイ感じです。地下とか入ったらそれが顕著に現れていますね。いい加減な国民性が、建物にもしっかり出ています( ー`дー´)

資産価値ってあるんかねと日本人なら思うかもしれませんが、ドミニカンはそんなこと考えないので資産価値は多少なりともあるのではないでしょうか!

お金持ちの人は高級住宅街と言われている場所の高層アパートとか買ってますが、怖くはないんでしょうかね(;^ω^)

明日は我が身です( ・ิω・ิ)

今日も再び、ドミニカ共和国の建設技術について書いてみました。