2018年12月8日土曜日

裏で買うピストル ((((;゚Д゚))))

えー、最近ドミニカ共和国の闇の部分ばかり書いてます。

そろそろもっと明るい普通のドミニカ情報を書きたいので、さっさと書いて終わりにします(`・ω・´)ゞ

実はドミニカ共和国、アメリカと同じく銃社会です🔫

許可を取れば誰でも?ピストルを購入できます。犯罪歴があったりしたら当たり前ですが、許可はおりません。

それに登録費用も更新料も毎年かかります。

銃の値段も上がって、昔よりかなり手に入れるのが大変になったそうですが、地道にすれば普通の人は許可されるみたいです。

ですがこれは普通にお金があって普通に生きてきた人たちの話であって、

ドミニカ共和国のティグレやヤバイことばかりしてきた人に許可がおりるわけもなく、そういう人たちががどうやって銃を手に入れるか、もちろんそこはドミニカ共和国、

けっこう簡単に裏で手に入ります (;・∀・)

ティグレ達はmerucado negro メルカド・ネグロと呼んでいて、直訳すると黒い市場です。

本来なら許可されないティグレのような人たちが銃を持っているので、まあ考えてみれば物騒ですね😢

裏で買うピストルは物にもよるんですが、だいたい50,000~70,000ペソ(11万5千円~16万円)で手に入ります。

もちろん中古で、シリアルナンバーは消されてます。

玉が必要になった時は、購入先のティグレに連絡をすればいつでも購入できます💦

だいたいドミニカ共和国のティグレ数人に声をかければ、5人目以内でピストルを購入できる先がわかるはずですって、まあこんな情報必要ないですが、

ドミニカ共和国はこんな感じで裏で買えてしまうんだよ~怖いんだよ~ということで読んでください。

試し撃ちも頼めばできます(;・∀・)

ちゃんと契約している郊外の土地があって、そこに行けば撃てるそうです。確かティグレはその場所をフィンカって呼んでました。fincaって確か農場って意味だったと思います。

郊外の広い土地ってことだと思います。

こんなに誰でも気軽にピストルが手に入るということはいいことではないのは明らかですが、もっと問題なのが、この裏で出回っている銃の出処ですね。

だいたい想像付くと思いますが、誰かが誰かを殺すのに使ったピストルとかも確実に入ってるとのことで、普通の感覚を持った人間は手を出さないはずですね💦

あまり突っ込んで聞くと、反対に危険が及びますのでご注意ください💦💦💦

まあ、出所とかそういうの気にしそうにないティグレや裏の人たちが買うんでしょうが、真面目に普通に生きている側の人間からすれば、

やっぱり迷惑なお話です 😞

真面目に生きてる人が、麻薬関係の発砲に巻き込まれて時々死んでいるのもドミニカ共和国です。

ね、本当に迷惑ですよね。

こういうの無ければ、自由に人間らしく生きられて最高の国なんですがねぇ  (*´Д`)=3ハァ