2019年11月22日金曜日

ホームセンターと電話屋で働く人の給料

どうして出会ってすぐのドミニカンに給料を聞きまくるようになったかと言うとですねっ( ー`дー´)キリッ

ドミニカ共和国は発展途上国の貧しい国なのに、先進国から来た外国人もびっくりな物価が高い国でして、

なのに皆さんの給料は、超低い国!

だからみんなどうやってこの車を買ったり、こんな生活を維持してるんだと、常に❓❓❓❓❓ なわけです。

クエスタという日本だとホームセンターコーナンみたいな店なんですが、そこで働いている人の給料は一律16,000ペソ、今のレートで35,000円前後でしょうか。

それが売り場ではなく管理するマネージャーになると、 40,000ペソ、およそ85,000円です。

野菜や肉類以外は日本と変わらない物価が高い国で(家賃や人件費や交通費は日本より安いですが)、プラスチック製品なんて中国製の粗悪品もいいとこな品質なものが日本よりも高く売られてたりでこの給料(´;ω;`)

ここに来ると、ダイソーのプラスチック製品がどれだけ安くて優れているのかを実感します!

そしてもう一つは、日本だったらドコモになるんでしょうかね、こっちにはClaroという(確かメキシコ系)殿様商売じゃありませんが昔は偉そうにしていたらしい電話会社がありまして、

そこの受付で働く人の給料は、毎月300ドルです。

ペソではなくドルで教えてくれましたが、15,000ペソだと推測します。

ドミニカ共和国の従業員には、年に1回バケーションという制度がありまして、2週間休みが取れてお給料はそのまま。 

そして12月にダブルサラリーというボーナス月があってですね、給料が2倍もらえます。

交通費や家賃保証は何もなく、ベーシックの保険だけが付いていることがほとんどで、もちろん昼代はないです。

ですがケンタッキーや飲食店だと安く昼を食べれたり、オーナーがいい人だと、昼を買ってくれるとかはあるみたいです。

そして辞めるときは、働いた年数で換算して退職金みたいなのももらえるみたいです。

オーナー理由で辞めてもらう場合はちょっと割高になるそうで、でも日本の金額とは比較にならないくらい低いです。

これだけじゃやっていけないんでもちろん共稼ぎがほとんどで、ラッキーな人はアメリカ出稼ぎ家族の仕送りがあったりで、

日本なんてまだまだ贅沢な状態に感じるドミニカ共和国なんですが、

みなさん毎日楽しそうなのが見ていてうれしいです (∩´∀`)∩ (∩´∀`)∩

これが他の職種や銀行の上の方や医者なんかになると、まったく金額は違ってくるんですが、今日はドミニカ共和国の超一般的な職種の給料についてでした!

余談なんですがね、軽トラの後ろのフルーツ大量に積んで、朝からフルーツ切ってハチミツかけて売ってる人とかはですね、その人は場所がいいので1日1万~2万円位稼いでる人も知ってます。