2017年1月2日月曜日

クリスマスイブに夕食を配る!

もう年が明けましたね(∩´∀`)∩ワーイ
暑い国にいると、季節感がまーったくないです。
年末や元旦という感じがまったくないのが悲しいけど、一度暖かい国に住んでしまうと日本の冬なんてもう(ヾノ・∀・`)ムリムリ

もう昨年の話になってしまいますが、ドミニカ共和国では何故か24日や31日の夕食に、セルド(豚)とポジョ(チキン)、パン、ご飯、ポテトサラダの組み合わせの夕食を食べます。

みんながみんな食べれるわけではなく、やっぱり貧しい人は食べるものがありません。

そこで毎年やってるんですが(ここに引っ越して来てから数回ですが(;・∀・)、ご近所の貧しいドミニカの人たちに夕食を配りました。

もちろん近所の余裕のある人達と共同でやりました(^u^)

イエス・キリストもクリスマスとイースターだけは今もあちらの世で祝っていると聞いているので、イエス・キリスト同様、クリスマスを祝うことは大切ですね!

50食を予定していましたが、実際にはチケットを持っていない人も集まってきて、なんとか80食分配ることができました。

驚いたのが警察の車が地域をパトロールしながら、貧しい人たちに食べ物を配っていました。

私達の食事配給を見た警察が、ドンっ!と幾らかの食料品を渡して行ってくれ、それも途中から一緒に配りました。

最初警察の車が止まった時、何か悪いことでもしてるのかと一瞬ドキっとしました。

目に見えてないようで、いろいろとドミニカという国は、貧しい人たちに配給という形で何かをしています。

驚いたのがベッドやマットの配給。シングルサイズのみ!というのが、いかにも配給ですね!

でもそのベッドを置く部屋すらない人もいっぱいいるので、転売して金銭に変えていました(゚∀゚)

商売で成功した元貧乏な人が、大きなビニールプール(1個5万円位)を何十個も買っているのも見たことがあります。

聞いてみると、自分が育った貧しい地域の人たちへのプレゼントとのことでした。

ドミニカではお金を稼いだら、日本人みたいにがっちりと握らずすぐに散財!

巡り巡ってまた自分に返ってくるんですね!きっと

現にドミニカで貧しい人たちの病院代払ったり食べ物を買ったりしたら、それ以上に仕事で稼ぐことができてます。使う目的によって、きっと神様はお金を稼がせてくれているんだなーと解釈(´Д⊂



やっぱりドミニカの年末年始はうるさかったです ♪