えー、とことんドミニカ共和国を紹介するブログです(∩´∀`)∩
昨日ですね、旦那さんがドミニカ人で医者をやっているスペイン人のおばちゃんの家に遊びに行ってました。
まだまだ感染者が減らないドミニカ共和国なんで、おばちゃんは顔にフェイスガード付けてマスク2重で、家に入る時は大きな靴下カバーを靴の上にはかせてもらいました(;^ω^)
旦那さんが医者だけあって、おばちゃんも家の中での対策もしっかりです!
なんでここまで厳重にするのかを聞いたら、自分と仲が良かった大学教授がコロナ感染で亡くなったからだそうです(´・ω・`)
コロナ感染で亡くなった教授には息子さんがいまして、その息子さんの娘さんの友達がコロナ感染していて、まずは娘さんに移ってその両親と教授にと、若い世代から順番に上にと感染していったそうです。
教授以外は症状も重くなかったそうですが、教授は感染後どんどん症状が悪化して亡くなりました。
だからおばちゃんは、子供に気を付けなければならないと言っていました。
バリオ(貧しい地域)の人たちは子供を平気でうろうろさせているけど、あれが一番危ない( ー`дー´)とおっしゃっておりました。
子供は感染しても本当に症状あまり出ないそうで、やっかいですね(;^ω^)
日本では高齢者しか重症化しないからオッケーみたいな流れになってきているそうですが、それが自分の父ちゃん母ちゃんにじいちゃんやばあちゃんだったら嫌じゃないですかねっ?
ドミニカではまだまだコロナは収まりそうにありません(´;ω;`)
でもドミニカン、今まで不必要に酒飲みすぎて騒ぎすぎてたんで、これくらいでちょうどいいんじゃないかなと思ってるんですが、一部では夜間外出禁止令に対してデモが起きているようです。
意外なのが、そのデモを、ドミニカの知識層と呼ばれる人たちは冷ややかな目で見ていたことです。まだまだ危険があるのに、ばっかじゃね?みたいに話していて、おお、オマエは話が分かるとジンとなりましたっ!
皆さん、どうかコロナにはまだまだお気を付けくださいっ!