2016年8月23日火曜日

200ドル以上の商品の税金逃れ Σ(・∀・;)

えー

日本にはAmazonありますね。日本人としては楽天を応援したいところですが、楽天は何かと送料とかかかりますし、広告がごちゃごちゃして画面を見るのも嫌になるデザインをしているので、やっぱりなんだかんだとAmazon利用。

その本家本元、アメリカのAmazonドットコムで買い物をしたいと思っても、ドミニカ共和国まで発送してくれるのはCDとかDVDとかごく一部の商品で、大半はドミニカ共和国まで発送してくれません。

(ドミニカ共和国にはAmazonもアップルショップもありません!)

そこで!

ドミニカ共和国にはいろいろな代理の配達業者が存在します。

ドミニカ共和国にある代理配達業者に登録すると、アメリカ国内の事務所の住所を教えてもらえ、Amazonにそこの住所に配達してもらえるようになります!

そしてアメリカの事務所の住所から、ドミニカ共和国に代理業者が届けてくれます。

利用料ですが

どこの業者もだいたい1ポンドが200ペソ前後、今のレートで450円です。高くもなく、決して安くもなく(゜_゜)

今まではAEROPACKというアプリまである会社を使っていたのですが、家の近くに受取り所がないので他を探しました。

その新しく探した業者というのが、今回のお話の主役です。

通常200ドル以上の物を買い物すると、購入金額に対していくらかの税金がかかってきます。これがけっこうなお値段になるので、滅多に200ドル以上の買い物をすることはありません。

しかしですね、ドミニカ共和国では手に入らないスマホがありまして、どうしてもそのスマホが欲しくなった自分はですね、Amazonで注文して届けてもらうにはだいたいいくら税金がかかるかをその新しい業者に聞いてみました。

ある程度利用して仲良くなっていたので、そこでその新しい業者のお兄さんは、税金がほとんどかからないという方法をこっそりと教えてくれたのです Σ(・∀・;) 

まじ?いいの?

さすがラテン、変なところで融通が効くというか、いい商売考えるというか (゜_゜)

書いていいのでしょうか。でも書きます •̀.̫•́✧

受付のお兄さんは、アメリカの支店の人と組んでお小遣い稼ぎをしています。

その方法とは?!

アメリカの支店で受け取るお兄さんの相棒?が、届いたスマホの領収書を改ざんしたり、中古扱いにして200ドル以上の商品にならないように細工をしてくれるらしいです。

その変わりですよ!

お兄さんにいくらかの利用料(笑)を払わなければならないんですが、税金の半値以下なので十分利用する価値はあるとのことです。

まじですか??????それって違法行為ではとおもうんですがΣ(・∀・;)

なんですが、さすがドミニカ共和国。

結局そのスマホはここでも手に入ったので、その制度?は利用しなかったんですが、みんないろいろ金儲け考えるなーと思いました(-_-;)

従業員を真面目にやっていては雀の涙しか稼げないドミニカ共和国なので、あの手この手でみんなお金儲けを考えているようです。

しかしですね、領収書改ざんとかいいんでしょうかねぇ(-_-;)(-_-;)(-_-;)

星の数ほど似たような業者がここには存在しますが、その中のどれか一つのお話です。

でもお兄さんの所以外でも、やってそうな感じですね!

ちなみにドミニカ共和国の国営の郵便局もこの事業をやっています。

でもあまりおすすめしません。

というのもですね!

アメリカの住所に荷物が届いたとしても、実際にドミニカ共和国の自宅の最寄りの郵便局にそれが届くのが1ヶ月後とか2ヶ月後ってことがザラじゃないんです。早い時で2週間、通常3~4週間かかります。急ぎではなくいつ受け取ってもいい物であれば、郵便局のサービスを利用するのが一番安いですよー。

1ポンド130ペソだったと記憶しています ( ・ิω・ิ)

http://inposdom.gob.do/inpospak/General/tarifario.html

確かInpospackとかいうサービス名だったと思います。

一番安いけど、とにかく受け取るまで時間かかります!