2018年12月5日水曜日

マリファナ売買の現場 続編

実はですね、実はです 💦

昨日マリファナ売買の記事を書いた数時間後、偶然にも?またモトコンチョのティグレにマリファナ売買の現場に連れて行ってもらいました。

買ってきて欲しい部品があったんで呼んだんですが、話が弾んで違う場所にも連れて行ってやると言われ、好奇心からついつい付いて行ってしまいました(;^_^A

※うちのすぐ近くにモトコンチョの待機場所があり、そのティグレはいつもそこにバイクにまたがって客待ちしてます

先週、現役警察官ロビンソンと3人で行った現場の他に、その近辺の地域にいくつもマリファナ売買の場所(プントと呼ばれてます)が点在していて、絶対に地元の人しかわからないような場所で売られてました。

その近辺には小さな子供も女の人も普通に生活をしていて、だけどそんな普通に貧しい生活をしている人たちまでが、自分家の近くで売られているマリファナを買って誰でも吸っているそうで😞

幅60センチ位の塀と家の隙間を歩いて行くと、怪しいドア。そこを入るとさらに奥に続く暗い部屋。その一番奥の壁に、直径15センチ位の穴が開いていて鉄格子まで付いてました。そこがマリファナ売買の窓口。

奥からは無線のガーガーピッピーという音。

その無線の音は何かと聞くと、警察の無線を盗聴してるとのこと( ゚Д゚)

さらにその場所には怪しい部屋があり、そこでマリファナを吸うことができるようになってました

購入してすぐに、鼻から白い粉を吸っていたおじいさん、どっからどう見ても日中は路上で空き瓶やゴミを拾って生計を立てている人。

そんな何処の路上にもいそうな人まで、マリファナやコカインやクラックを常用していたとは本当にもうショックでショックで(´;ω;`)ブワッ

そんなマリファナ売買のプントに昨日は5件くらい見学に連れて行ってもらったんですが、ある場所には20人くらいの人たちがいて、みなさんマリファナ吸ったりコカイン吸ったりしていました ((((;゚Д゚))))

ちゃんと吸う場所まで併設されてる所もあって、もうあれはホラーです 😢 

昨日初めて知ったんですが、クラックという白い塊まで売られていました。プレパラードと教えてもらったんですが、プレパラードとはすぐに使えるという意味

すぐに吸えるコカインらしいです (;・∀・)

クラックをいうものを知らなかったんで、ググりました💦

日本ではいくらするのか知りませんが、マリファナだとたばこみたいな形状になったのが長さ8センチ位で200円もしないみたいです。

自分はいくらこんな現場に連れて行ってもらったからって、絶対に吸う気にはならないです(ヾノ・∀・`)ナイナイ

学生時代もエジプトやインドに旅行に行った時、友達は興味本位でみんな吸ってましたが、霊感家系に育ったせいでしょうか、やたらとスピリチュアル的な考え方をしてしまって吸えません 😞 それで正解なんですがねっ!

昨日行ったマリファナの売買スポットみたいな近辺で育った子供は、やはり大きくなってそれ関係の人生を送ってしまうそうで、

他のプントを襲ってその復讐でピストルで撃たれたりとか、あまりろくな人生待ってないそうです😞

こういう麻薬のプントに来れない、ドミニカ共和国で高級住宅地と言われているNacoAppoyo Hondo地域に住んでいるリッチなドミニカん達は、麻薬売買のプントから売りに来たティグレ達から10倍~20倍の値段でマリファナやコカインを買うそうです (;´∀`)

と、モトコンチョのティグレに教えてもらいました。

本当に昨日行ったどの場所も、ひっきりなしに誰かが買いに来てました。

買いに来ている層は本当に日常生活の路上で見る、普通のドミニカん達。

路上でゴミを拾ってるおじいさん達、どこにでもいそうなモトコンチョのドライバー、普通のおじさんおばさん、若者。

今まで知らなかったけど、みなさんけっこう普通にマリファナとか吸ってたんだなとドミニカ共和国を見る目がすこーし変わりました💦💦💦💦💦

普通に観光に来たり、普通に仕事で住んでいるだけでは、なかなか行けない場所だと思いますが、自分は偶然にもドミニカんの生粋のティグレ達と知り合って、

もっともっとダークな話も聞いたんで、これからも時々書いていきたいと思います。