2017年12月10日日曜日

ドミニカ共和国の刑務所生活①

実はですね、ドミニカンの友達が2ヶ月前に刑務所に入れられたそうで、帰ってきてその事実を知りました(´;ω;`)

そして!ドミニカ共和国の刑務所の中にいる彼に会いに行って来ました\(^o^)/

彼は大喜びで、涙を流して喜んでくれました(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
そして再び別れる時も、涙を流して悲しまれました(´;ω;`)

それほど、ドミニカ共和国での刑務所生活は酷く辛いです。

但し、お金があったらこれまた話しは別です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

まず、彼が何をしたのかと言いますと、

彼は昔の奥さんとの間に出来た子供の養育費を払っていませんでした。これ、日本でもよく聞くお話ですね。ここドミニカ共和国でもよく聞くお話ですが、ドミニカ共和国の場合はちょっと日本より厳しいかもしれません。

昔の奥さんが養育費を払ってもらえないことを、簡易裁判所みたいなところに相談に行ったそうで、何回か話し合いに来るようにという通知が彼宛に送られたそうですが、

友人は一度も受け取ったことがなく、そのような申し立てが来ていることすら知らず、

ある日突然警察がやってきて、彼を連行して行ってしまいました。

1週間裁判所の留置場で過ごした後、今いる刑務所に入れられたそうです(´;ω;`)

もしも彼が裁判所からの知らせを受取り、ちゃんと出向いていたなら刑務所に入れられることはなかったそうです。

一度も届いていないと言っても、警察は聞いてくれなかったそうです(゚д゚)!

こういうところがラテンでいい加減なので、適当ですね。

養育費を払っていなかっただけで、突然凶悪犯罪を犯した囚人と同じ刑務所に入れられてしまうドミニカ共和国、

くれぐれもマリファナとかで捕まらないようにしてください!!!!!

家族も友人もいないドミニカ共和国での刑務所生活は、お話を聞いただけでも悲惨そのものです(`;ω;´)

明らかに外国人と思われる白人のおじさんやおじいさんもチラホラ見ました。

先進国の人間が入って、耐えられる環境ではないのは確かです。

少し上にも書きましたが、お金があれば話は別です!

みなさん疑問に思われるかもしれませんが、刑務所の中と外とはツーツーにつながっています。

日本じゃありえねーみたいな光景に驚き、

ここは刑務所だよな?????と何十回も聞き直したほど、刑務所の中とは思えない光景が広がっていました(;´∀`)

長くなるので、徐々に書いて行きたいとおもいまっす!