えー、とことんドミニカ共和国を紹介するブログです(∩´∀`)∩
ドミニカ共和国は貧しい発展途上国だと思われがちかもやしれませんが、実は実は、実際に住んだらわかるんですが、
日本の中流と比べたら、はるかにドミニカんの中流の方がいい暮らししてるだろと思うことが多々あります。
それも絶対に日本人よりも少ない勉強量で、日本人よりいい暮らしが手に入れられている気もします(;^ω^)
だって大学受験もないのに医学部入れるとか、ありえないでしょっ!((((;゚Д゚))))
日本人のように幼少のころから勉強ばっかりしなくても、踊って飲んで楽しく生きてきた人たちがお手伝いさんがいてプールがある生活とか、まあ日本では無理ですねっ。
ドミニカんはSUV車が大好きで、どこに行ってもSUV車だらけです。他に選択肢いはないんか!とよく渋滞を見て思います。
知り合ったSUV車に乗っているドミニカんに給料聞いたんですが、日本ではまず会えり得ません。この給料でSUV車は買おうとも思わないだろうというお給料の人ばかりです。
そんな人たちでも、お手伝いさんを雇って子供の世話をしてもらいながら仕事に行けるという、日本よりは恵まれた生活をしているドミニカんの中流生活!
未だにドミニカんがこれだけの給料でこの生活と車を維持?という不思議があり、なかなかドミニカんの生活が理解しきれません。これ、多分ドミニカ共和国に暮らした日本人全員が一生理解できないことじゃないんでしょうか。
貧しい層の生活は理解しやすいんですが、ドミニカんの中流生活の人たちの生活は本当に永遠のテーマというか謎ですねっ!
前置き長くなりましたが、ドミニカ共和国のお手伝いさんについてです。
お手伝いさんには通いと住み込みのタイプがあり、曜日とか時間はそれぞれの家庭によっても違うと思いますが、
通いだと月曜から金曜日の週5回、朝の8時から夕方3時や4時が一般的です。もちろん週3回という家庭もあります。
住み込みだと、朝から晩まで働いている家に尽くし、2週間毎に休みという働き方が多いみたいです。毎週休みという家ももちろんありますよ!
例えば月曜日から次の次の金曜日の夕方まで働いて、二日後の日曜日の夜に働き主の家に帰ってくるか、その翌日の月曜日の朝に帰ってきてまた次の次の金曜の夕方まで働きます。
田舎から来ている若いおねえちゃん、子育ても終わったおばちゃんとかが多いみたいです。
お手伝いの若いおねえちゃんに手を出してたドミニカん、知ってます(-_-;)
通いだと給料は月に6,000~8,000ペソ、おおよそ13,000円~18,000円。
住み込みだと、8,000~12,000ペソ、おおよそ18,000円~26,000円がよく聞くお給料です。
家主によっては田舎に帰る時の交通費を払ってあげたり、着なくなった服とか電化製品あげたり、家族のように扱う家主もいますが、
お手伝いさんを奴隷のようにこき使って、作ったご飯がまずいとか罵声を浴びせたりするドミニカんも中にはいるそうで、お手伝いさんにとっては当たりはずれが大きいみたいです( ー`дー´)
住み込みの場合は、朝から子供さんたちの学校の着替えや弁当作り、時には学校までの送り迎え、家主の朝食や昼食や夕食に掃除洗濯、ありとあらゆる家のことをしているみたいです。
見ていて思うんですが、通いの方が楽かもしれませんねっ(;^ω^)
ドミニカのアパートの多くにはお手伝いさんの部屋が最初から作られており、それもキッチンの真横にドアがあって、その奥がお手伝いさんの部屋になってます。
刑務所の独居房のような広さで、シャワーと便器がベッドのすぐ近くについてます。
最初見た時、なんだかなと (;^ω^)
スーパーに買い物に行く時も、お手伝いさんにカートを押させたりしているのをよく見ます。
ドミニカの教育レベルを見ていればわかるんですが、日本人みたいにお勉強ができなくても、生まれた家がそこそこ余裕があれば、その子供もまたコネでそこそこの仕事に就けてお手伝いさん付きの生活が維持できます。
日本以上にコネ社会で、貧乏に生まれたら路上商売で一発大当たりするかアメリカ移住するか、貧乏から抜け出す方法はあまりないように思えます。女の人だったら、先進国のおじいちゃんと結婚とかも!
ドミニカ共和国に長く住んでみて、これは本当によく感じますねっ!
国全体の学力も教育レベルも低く、日本人みたいに一生懸命勉強しなくても医学部には入れたり弁護士になれたりと、ありえんだろーというドミニカ共和国なので、建築もすべてがいい加減適当で、やっぱり学力も適正も必要だろと思うんですが、ここではそれがありません。
そんな人たちが人件費の安い国で、日本で頑張って勉強してきた頭のいい人たちより楽に稼いで生活しているというのを毎日見ていると、
ドミニカ共和国に中流以上に生まれる方が、人生絶対に楽で楽しいだろうなと( ー`дー´)
でもまあ、落ちてしまったら這い上がるのは日本より大変そうですし、探求ということもしてなさそうなので、人間の質の向上は望めそうにない感じで、あまりうらやましくないかもです。
お手伝いさん一つについても、いろいろなことを考えられるドミニカ共和国でした!