2019年10月12日土曜日

郵便局の配達しているおばちゃんの給料😨

あまり機能してないんですが、ドミニカ共和国にも郵便局というものは存在します(`・ω・´)

前は2キロ以内のスモールパケットを家まで配達してもらえてたんですが、それがいつだったか普通の小包と同じ扱いになってしまい、

郵便局まで直接取りに行って100ペソの税金払って受け取る状態が1年位続いてましたが、それがまた最近以前のように配達してくれるようになったんですがね、

それでも日本人には理解できないことばかりです。

というのが、荷物が何個かまとめて届いたら、

配達員の人が何個も持って行けないから電話かかって来て取りに来いとか、酷い場合は届いたという連絡さえなしな状態が今です。

前はスズキのトラックに乗った局員の人が届けてくれてたんですが、

システムが変わって配達のトラックがなくなってしまったそうなんです。

理解できないですよね、郵便局ですよ?

配達するトラックなくなすとか、もう郵便局としてなってないでしょ😞

だから配達員のおばちゃんが、交通機関乗り継いで持てるだけ持って来てくれるようになりました。

そのおばちゃんに話聞くとですね、

もう本当にドミニカ共和国というのは理解できないというか、何考えてるんだという感じで、ここに生まれてここで一生過ごすとは過酷だなと感じます。

おばちゃんの給料は一か月8千ペソ(1万7千円位)で、配達トラックがなくなって自力で配達しなければいけなくなり、毎週金曜日に交通費として400ペソ支給されるようになったそうです。

ですがその交通費(実費にすらならない)から100ペソ引かれ、実際にもらう交通費は毎週300ペソ。

引かれる100ペソは、将来の年金や医療保険代。

ここで疑問に思うのが日本人。

何故基本給からそれらを引かないで、配達にかかる交通費として支給されるお金からそれらを引くんだろうと(・・?

ですがこれがドミニカ共和国、日本の常識通りにいくものはほとんどありませんっ( ー`дー´)キリッ

おばちゃんね、言ってました。

毎週300ペソもらえるけど、バスや乗り合いタクシー乗り継いで配達区域に行くのはマイナスな時もあるって。

日本じゃ考えられないシステムですよね?

おまけに仕事場に行くまでの交通費なんて、ドミニカ共和国ではどこもほとんど支給されていません。

だから経営者は日本人より儲かっていい車乗っていい家に住んでます(没落も早いですが)。

ドミニカ共和国に貧乏で生まれると、なかなか這い上がることもできず、頑張って働いても毎月数万円の給料。

これじゃ家も車も買えない。アメリカで奴隷扱い受けても、アメリカに移住したい気持ちがわからんでもない?

ですが交通渋滞が頻繁に発生していて、車の数も半端ないドミニカ共和国なんですが、みんなどうやって車買っているのか本当に不思議です。

ひょっとして日本人よりやりくり上手とか(;^ω^)

まあそれはないでしょうが、、、、、、

ドミニカ共和国の物価と給料と生活費は、多分ここに住む日本人の永遠の謎なんではないでしょうか(-ω-;)ウーン


上の写真は、郵便局(本局)の中です(∩´∀`)∩
無駄に?でかいっすね!

20~30年前は、ソナコロニアルと呼ばれる地域のスペイン広場前にあったそうですが、今はイミグレーションの隣にあります❗❗