2019年10月29日火曜日

ドミニカ共和国の転送業者

過去に何回か書いてますが、ドミニカの転送業者のお話です。

日本には楽天もアマゾンもあり、好きなものがいつでもネットショッピングで買えますが、

ドミニカ共和国のような国ではアマゾンもアップルストアすらなく、幸いアメリカが近いし、アメリカに出稼ぎするドミニカンが多いので、

アメリカアマゾンで購入した商品を、ドミニカまで届けてくれる業者がたくさんあります。

もちろんアマゾンでなくてもeBayでもなんでもOKです。とにかくアメリカの住所がもらえ、そこに届いた荷物をポンド単位課金で転送してくれます。

ですがね、このサービスって便利なんですが、間違った商品が届いた時が最悪です(´;ω;`)ウゥゥ

一応、税金の関係もあって購入履歴を送るようになってるんですが、そんなの送っても、商品チェックなんてきっちりしてくれないんで、

間違った商品届いても、そのままドミニカ共和国に転送してくれます。

その代わり、スマホなどの場合はちゃんとチェックしていて、コレもっと本当は高いだろうとかすぐに突っ込み入れてくるという矛盾。

アメリカ国内ならアマゾンは無料で返送できますが、私たちがドミニカ共和国から送る時はもちろん自腹で有料です。

何のために購入履歴を送っているのかと抗議のヽ(`Д´)ノプンプン電話入れたんですがね、

間違ったものが届くのはまだいい方だ、石が届いた人もいっぱいいるとか笑って平気で言います。

普通そんなもん届いたら、アメリカ側の方でチェックして電話入れてくれるとかって日本人なら望みますよね。

でもここドミニカ共和国のドミニカン、そんな概念まったくありません( ー`дー´)キリッ

石が届いてもそのままドミニカ共和国に転送してくれて、ちゃんと課金してくれます。

届いたものは間違ってようが、文句言っても利用者泣き寝入り。

この転送業者に関わらず、ドミニカ共和国の企業ってのは自分たちにものすごく有利で利用者に冷たいものばかりに思います。

いい例が電話やネットの解約です。

調子が悪い時や開通はまるで亀のごとく、待てどや待てど、最高2か月待ったことすらあります。

なのに解約などの場合、彼らはものすごく早いです。数時間以内には使えないようになってます(;^ω^)

電気代払うのを忘れて電気を切られてしまったことあるんですが、期限過ぎてすぐにはしごもってミニバンが切断しにやってきました。おーい

ですが修理とかお願いした場合は、もう本当にイライラくる位やって来ない彼らです。

ここドミニカ共和国が日本のようになるのは、多分一生ないように思えるんですが、もうちょっと仕事してくれーと時々思います(;^ω^)

給料安いから日本人と同じ内容と仕事量はできないのかもしれませんが、だからずっと発展しないとも言えるわけで、、、、、、、。そして海外逃避行っていうか、出稼ぎで他国でウイルスのように増えて帰ってこないドミニカン。だから本土は全く発展しないままの悪循環。うーん

というわけで、本日早朝、郵便局にアマゾンの返品商品を自腹で返送してきました(∩´∀`)∩

幸い電気があり、量りも無事使えましたっ!