2018年10月2日火曜日

ドミニカ共和国の建物は案外恐ろしいです

立派にそびえ立つこの建物!


首都サント・ドミンゴの、通称マレコン通りとマキシモゴメス通りの交差点付近に建っています。

カリブ海を一望できる、すばらしい立地です( ・ิω・ิ)

初めてドミニカに来て見た時、工事中かなと思ってたんですが、どうやら途中で工事が止まったまま放置されてました。

もう何年も前に気づいてはいたんですが、改めてドミニカンにこの建物について聞いてみたら、

39歳のドミニカンが小さい頃からずっとあのまんまだというから、かれこれ30年以上はこの途中止めのまま放置されているらしいです。

時々不法に出入りしているドミニカンやハイチ人見ます(;^ω^)

建設が途中止めになったその理由は、傾いているかららしいです。

肉眼ではずっと見ていてもわからないんですがね (´・ω・`)

素人目に見てもこんな建築でこの高さ大丈夫なんかねという建物が乱立している首都サント・ドミンゴですが、ドミニカンは平気で住まわれています ((((;゚Д゚))))

建物に詳しい外国人が来たら恐ろしいと言っているくらいなんで、近寄らない方が無難なんで、

やっぱりあまりお金持ちじゃない地域に引っ越して、正解かもしれません(∩´∀`)∩ワーイ

これはドミニカンの言うことだからどこまで本当なのかはわかりませんが、

この建物の現場監督みたいな立場だった人、自殺をしてしまったそうです。

建物が傾いた責任を感じたとか、昔むかしに記事に書かれてあるのを読んだことがあると言っていました。

それが本当なら、この建物の横を通るたびに悲しくなってしまいますね(´;ω;`)

この建物に限らず、こんな感じで放置されている建物は、郊外に行けば規模こそ小さいですがよく見ます(;^ω^)

まあどれだけお金に余裕があったとしても(現実はないですよっ)、絶対にドミニカ共和国でアパートを買ったりする気にはならないです。

素人目に建築現場見ていたら、購買意欲が掻き立てられるどころか、どんどんその気なくなりますってくらい恐ろしい感じです(;・∀・)

やっぱり平屋を買って正解だったと思う、ドミニカンの建築技術でした。

日本の耐震問題で姉歯とかいうの、昔聞きましたね。

姉歯事件なんて、ドミニカのアパートよりもしっかりしてるんじゃと思いました(;^ω^)

一応地震ある国なのに、耐震技術とかあるんでしょうか。こわっ